AKG“C 747 V11”を発売
ここに掲載されている情報は、発表日現在のものです。 古い情報や、発売を終了した商品が掲載されていることがあります。 詳細はお問い合わせください。
AKG “C 747 V11” スピーチ用に最適な改良を施した “C 747”の新モデル |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヒビノ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比野晃久)は、オーストリアのAKG(エーケージー)社製コンデンサーマイクロホン “C 747 V11”を2010年7月1日より発売いたします。“C 747 V11”は、放送局・演劇などのライブレコーディングや演台・会議室の設備用としてマルチに活躍する小型コンデンサーマイクロホン“C 747”の後継機種です。このたび、見た目のシンプルさとサウンドはそのままに、スピーチ用に優れた特性を持つマイクロホンとして改良が施されました。
C 747 V11は、“ペンシル・マイクロホン”の愛称で親しまれてきたC 747の後継機種です。C 747は、1987年の発売以降、優れた音響性能と小型で目立ちにくい外観が受け入れられ、放送局、レコーディングスタジオ、ホールなど多様な場所で使用 されてきました。今回発売するC 747 V11は、シンプルな見た目と従来のサウンドはそのままに、ポーラーパターンと周波数特性を調整。話者の声に対し優れたプレゼンスを得られるようになり、 より明瞭度の高い音質になりました。軸外特性にも優れており、周囲の騒音が大きい場所でのグループディスカッションや残響が著しい環境でも演説者の声をク リアに収音します。演説している人が大きく動いていても音やレベルがそれほど変わらないというのも大きな利点で、スピーチ用のマイクロホンとして最適で す。また、携帯電話やワイヤレスマイクロホンシステムから発生するRF干渉に対する耐久性を改善。不意の電波に遭遇しても、ノイズの発生を防ぎます。 C 747 V11は、高感度・低セルフノイズの超小型カプセルを内蔵しています。φ9mmという小さなサイズに係わらず、 音響バランスに優れており、全体域にわたってフラットなレスポンスを有しています。最大音圧レベル133dB SPL、等価雑音レベルは21dB(A ウェイト) とダイナミックレンジも広いため、スピーチ以外にもドラムやサックスなど音圧の大きな楽器にも対応可能。標準付属のクランククリップやグースネックでポジ ションを自由に変えられるため、狙った音を確実にピックアップできます。また、スイッチ式のローカットフィルターも装備しており、不快な低周波の騒音 や床の振動を低減させます。 製品の詳細に関しましては、ヒビノ株式会社 ヒビノプロオーディオセールス Div. までお問合せください。 ■仕様
■お問い合わせ
|