AMCRON“XTi 6000”を発売
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ラインアレイのドライブを可能にする DSP搭載の高出力パワーアンプ |
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ヒビノ株式会社( 本社:東京都港区、代表取締役社長:日比野晃久) は、AMCRON( アムクロン) のパワーアンプ“XTi 6000”を、2009年10月1日より発売いたします。XTi 6000はライブサウンドや固定設備に広く導入されているXTiシリーズの最上位機種です。出力パワーを増強し、ラインアレイのスピーカーにも対応しま す。音響システムの構築を素早く簡単に行える高性能DSPを搭載しているため、移動が多く迅速な設定が要求されるSR環境や、多様な目的で使用される会場 に最適です。
XTi 6000は、2Ω駆動を可能にした高出力のパワーアンプです。同クラスでは群を抜く実力を有しており、11kgの軽量ながら2Ωのステレオ出力で 3,000Wのハイパワーを実現。4Ωのブリッジ接続にすれば、6,000Wものドライブが可能になります。ライブハウスやホールなど中小規模の会場に導 入された、ラインアレイをはじめとする複数のスピーカーに少ない台数で対応。正確で色付けのないサウンドは、パワフルな出力とあいまって、迫力のあるパ フォーマンスを提供します。 XTi 6000は、高性能なDSPを搭載しています。クロスオーバー、EQ、リミッター、ディレイなどの機能を集約して内蔵しているため、外部機器の少ないシン プルな音響システムを構築できます。最大20のプリセットの設定・保存ができ、呼び出しも瞬時に行えるので、環境が変わったときにも素早いセットアップが 可能。移動の多いSR環境や多様な目的に使用される会場に最適です。 XTi 6000は、Harman Pro Groupの提唱するネットワークシステムHiQnetに対応しています。専用ソフトウェア“System Architect”を使って、各種信号処理機能を細かく設定可能。さらにUSBハブを使えば複数台のXTiシリーズのアンプを接続でき、1台のPCで一 括管理できます。System ArchitectからXTiシリーズの機能に限定した専用のソフトウェア“Band Manager”も用意しており、より効率のよい運用が可能です。 XTi 6000は、バックライト付きの液晶ディスプレイ画面や入力信号の状態を表示するインジケーターをフロントパネ ルに装備し、暗い現場でもアンプの状況を確認できます。入力端子はバランスのXLR。ループスルー用の端子も装備しており、複数台のアンプを使用する現場 でケーブルの引き回しを最小限に抑えることができます。出力端子はノイトリック製4Pスピコンと5ウェイバインディングポストを採用しており、多様な接続 に対応します。過熱や高周波の過負荷、内部故障などのトラブルに対する各種保護回路により、安定した動作を約束します。 製品の詳細につきましては、ヒビノ株式会社 ヒビノプロオーディオセールスDiv. までお問い合わせください。 ※専用ソフトウェア“System Architect”および“Band Manager”は、以下のアドレスからダウンロードできます。System Architect:http://hiqnet.h Band Manager:http://hiqnet.h ■お問い合わせ
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