Soundcraft “Vi5000”“Vi7000”を発売
2015年10月28日
ここに掲載されている情報は、発表日現在のものです。 古い情報や、発売を終了した商品が掲載されていることがあります。 詳細はお問い合わせください。
Soundcraft “Vi5000”“Vi7000”
全てが進化した、Vi Seriesの次世代モデル
ヒビノ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比野晃久)は、Soundcraft(サウンドクラフト)のデジタル・ミキサー“Vi5000”“Vi7000”を2015年10月30日より発売いたします。Vi5000、Vi7000は、Soundcraftデジタル・ミキサーの最上位機種「Vi Series」の次世代モデルです。信号処理能力、音響調整機能、操作性の全てが大幅に進化し、オペレーターの感性を最大限に引き出します。Surface、Local Rack(Local Rack + Active Breakout Box)、Standard Stage Boxの3ピース構成で、チャンネルフェーダー数の異なる2つのモデルを用意しました。
商品名 | 標準価格 | 発売日 |
Vi5000 | オープンプライス | 2015年10月30日 |
Vi7000 | オープンプライス |
商品の詳細に関しましては、ヒビノ株式会社 ヒビノプロオーディオセールスDiv. までお問い合わせください。
※1. 処理可能なチャンネル数は64chに減少します。
※2. 「ViSi Remote」を使用するためには、iOS 6.0以降がインストールされたiPadと、iPadとVi5000、Vi7000をワイヤレス接続するためのWiFiアクセスポイントが別途必要です。
■お問い合わせ
お客様のお問い合わせ窓口 | TEL:03-5783-3110 | FAX:03-5783-3111 |
報道関係のお問い合わせ窓口 | TEL:03-5783-3114 | FAX:03-5783-3111 |
■仕様
Surface | ||
Vi5000 | Vi7000 | |
電源 | AC100V、50/60Hz | AC100V、50/60Hz |
寸法(W×H×D) | 1437×325×730mm (除突起部) | 1732×325×730mm (除突起部) |
質量 | 55kg | 58kg |
Local Rack | Active Breakout Box | Standard Stage Box | |
電源 | AC100V、50/60Hz | AC100V、50/60Hz | AC100V、50/60Hz |
寸法(W×H×D) | 483×399×424mm (除突起部) | 482×177×149mm (除突起部) | 483×399×424mm (除突起部) |
質量 | 25kg | 4.4kg | 13kg |
チャンネル・フェーダー数 | Vi5000:24、Vi7000:32 | ||
マスター・フェーダー数 | 12(L/R/C含む) | ||
処理可能チャンネル数 | 128ch※1 | ||
入出力 端子 | Surface | MIDI IN/OUT | IN:1、OUT:2 |
HiQnet | 1 | ||
USB | 2 | ||
トークバック・マイク入力 | 1 | ||
DVI出力 | 1 | ||
Local Rack | カード構成により異なる。 | ||
Active Breakout Box | ライン入力(XLR) | 16 | |
マイク入力(XLR) | 3 | ||
デジタル入力(AES/EBU、XLR) | 8(16ch) | ||
ライン出力(XLR) | 16 | ||
デジタル出力(AES/EBU、XLR) | 8(16ch) | ||
LRCモニター出力(XLR) | 各1 | ||
LRモニター出力(XLR) | 各1 | ||
Standard Stage Box | マイク/ライン入力(XLR) | 64 | |
ライン出力(XLR) | 32 | ||
GPIO(D-Sub25ピン) | 各1 | ||
バス | LRCバス | 各1 | |
AUX/GRP/マトリクス・バス |
32(32モノラル/ステレオ切替) ※AUXバスとGRPバスは自由に切り替え可能。 ※32バスのうち16バスは、16モノラル/ステレオ・マトリクス・バスに切り替え可能。 |
||
音響 性能 | 周波数特性 | Stage Boxマイク入力~ライン出力 | 20Hz~20kHz(+0/-1dB) |
Breakout Boxデジタル入力 ~デジタル出力 |
20Hz~20kHz(+0/-0.2dB |
||
THD+N | Stage Boxマイク入力(ゲイン最小) ~Breakout Boxライン出力 | 0.003%以下@1kHz(22Hz~22kHz) | |
Stage Boxマイク入力(ゲイン最大) ~Breakout Boxライン出力 | 0.020%以下@1kHz(22Hz~22kHz) | ||
Breakout Boxライン入力~ライン出力 | 0.003%以下@1kHz(22Hz~22kHz) | ||
インピーダンス | マイク入力 | 2.7kΩ | |
ライン入力 | 10kΩ以上 | ||
ライン出力 | 75Ω以下 | ||
最大信号レベル | マイク入力 | +28dBu | |
ライン入力 | +22dBu | ||
ライン出力 | +22dBu | ||
定格レベル | +4dBu(-18dBFS) | ||
同相信号除去比 |
80dB@1kHz(Stage |
||
残留ノイズ | -91dBu(Stage Boxライン出力、入力なし、フェーダー0dB) | ||
マイク等価入力ノイズ | -126dBu以下(22Hz~22kHz、アンウェイト、150Ωソース) | ||
フィルター | Stage Boxハイパスフィルター | 80Hz、12dB/oct | |
チャンネル・ハイパスフィルター | 20~600Hz、18dB/oct | ||
チャンネル・ローパスフィルター | 1~20kHz、18dB/oct | ||
パラメトリック イコライザー (入力、バス出力) | 高域 | 20Hz~20kHz、±18dB、Q=0.3~8.7、 ピーキング/シェルビング切替 | |
中高域 | 20Hz~20kHz、±18dB、Q=0.3~8.7 | ||
中低域 | 20Hz~20kHz、±18dB、Q=0.3~8.7 | ||
低域 | 20Hz~20kHz、±18dB、Q=0.3~8.7、 ピーキング/シェルビング切替 | ||
オシレーター | サイン波(20Hz~20kHz)/ピンクノイズ/ホワイトノイズ | ||
AD-DA変換 | 40bit、48kHzまたは96kHz※2 | ||
内部処理 | 40bit浮動小数点演算 | ||
レイテンシー | 2ms以下@48kHz(Stage Boxマイク入力~Breakout Boxライン出力) |
※2. 40bit/96kHzのプロセッシングに対応させるにはDSPカードを追加する必要があります。