AMCRON“Macro-Tech i シリーズ”を発売

ヒビノ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：日比野晃久）はAMCRON（アムクロン）の“Macro-Tech i（マクロテック アイ）シリーズ”を2008年10月1日より販売いたします。Macro-Tech iシリーズは、先進の回路技術を集約し、コンパクトなシャーシから圧倒的なパワーを出力するSR用パワーアンプです。音質に定評あるMacro- Tech(MA)シリーズの音響性能を受け継ぎ、迫力のあるライブSRを実現します。

Macro-Tech i シリーズは、圧倒的な出力性能を誇るSR用パワーアンプです。MA-5000iは2,000W×2（4Ω）、MA-9000iは 3,000W×2（4Ω）、MA-12000i に至っては4,000W×2（4Ω）もの出力パワーを誇ります。大規模なスピーカー・システムを使用するステージも余裕を持ってドライブします。もちろ ん、2Ω駆動にも対応可能。安定した動作で、迫力あるサウンドを提供します。

Macro-Tech i シリーズは、先進の回路技術を集約し、重さ12.7kg・EIA2Uの軽量・コンパクトなシャーシから圧倒的なパワーを出力します。増幅回路には、高い効 率で電源を音声出力に変換できるCROWN独自のClass I テクノロジーを採用。少ない消費電力でより大きなパワーを獲得できるうえ、発熱が少ないという利点があり、放熱に関わるパーツを大幅に小型化。さらに、電 源回路をスイッチモード方式にしたことで軽量化を実現しています。

Macro-Tech i シリーズは、音質に定評あるMacro-Tech(MA)シリーズの優れた音響性能を受け継ぎ、磨きぬかれた最高品位の音質を獲得しています。内部の電源 電圧を200Vまで高めることで、高音のピーク音を極めてクリーンに出力。5,000を超えるダンピングファクターは、音の細部を的確に描き分ける再現性 を高めており、サウンドのキャラクターを際立たせます。

Macro-Tech i シリーズは、コンピュータ制御システムに標準対応しています。専用ソフトウェア（Hi-Q net System Architect）を使って、複数台のMacro-Tech i シリーズをWindows PCから一括制御したり、動作状況のモニタリングが可能になります。また、ソフトウェア上でコンプレッサーとリミッターの音響処理ができるほか、20まで のプリセットを設定できるため、移動の多い現場でも素早いセットアップが可能です。

入力端子はXLR、出力端子はノイトリック製4Pスピコンと5ウェイ・バインディングポストを採用しています。

Macro-Tech i シリーズは、2008年10月1日より販売を開始いたします。製品の詳細に関しましては、ヒビノ株式会社　ヒビノプロオーディオセールス Div. までお問い合わせください。