Shure“DFR22J”シグナルプロセッサを発売
ここに掲載されている情報は、発表日現在のものです。 古い情報や、発売を終了した商品が掲載されていることがあります。 詳細はお問い合わせください。
Shure“DFR22J”
独自のアルゴリズムでハウリングをカットする ライブマイク用シグナルプロセッサ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヒビノ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比野晃久)は米国の音響機器メーカーShure(シュア)社のシグナルプロセッサ “DFR22J”を2007年11月1日より販売いたします。DFR22Jはイベント会場や商業施設、会議場等のライブ・マイクロホンシステムに最適なシ グナルプロセッサです。独自のアルゴリズムによる高性能なハウリング・サプレッサは耳障りなハウリングを効果的に除去。マイクロホンの位置が頻繁に変わる 音響システムに優れた威力を発揮します。 DFR22Jのハウリング・サプレッサは膨大なマイクロホン特性データを基に開発した独自のアルゴリズムを搭載しています。ハウリングの検出精度が
極めて高く、ハウリングの強弱に応じて最適なノッチフィルタを自動的に配置。ハウリングの周波数のみに動作するため、原音への影響を最小限に止めながらハ
ウリングを抑えます。 DFR22Jは高性能なハウリング・サプレッサのほか、商業スペース、会議室など多様な用途に役立つエフェクタを内蔵しています。入力レベルを一定 のレベルに調整する自動ゲイン制御は会議中の声の大きさがまばらな時に最適。ゲートはマイクロホンの未入力時に発生する低域ノイズをカットします。これら のエフェクタは信号経路の中間にあるマトリクスミキサの前段に5つ、後段に6つ配置可能。DSPの処理能力が許す限り好きな位置に設定できます。
DFR22Jは専用のPCセットアップ用ソフトウェアを付属し、システム設計は全てPC上で行います。エフェクタの配置など基本的な操作はドラッ ク&ドロップのみで完了。信号を入力していれば設定画面に実際の信号レベルがグラフィカルに表示されるため、エフェクタの効果を耳で判断するだけでなく視 覚的にも確認可能。極めて精度の高いパラメータ調整を実現します。 DFR22Jは2入力2出力構成で、入出力は使用する機材に合わせてXLRとユーロブロックの2つの端子を用意しています。前面パネルには入出力 メータやノッチフィルタの使用状況を示すLEDインジケータ、プログラムナンバーディスプレイを搭載。ノッチフィルタのリセット、クリア、ロックを行える スイッチも前面パネルに装備しています。 製品の詳細に関しましては、ヒビノ株式会社 ヒビノプロオーディオセールス Div. までお問い合わせください。 ■システム仕様
■お問い合わせ先
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||