AKG “C636”を発売
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“C636”
「C535 EB」のサウンドはそのままに万全のノイズ対策を施した、
最上位ハンドヘルド型マイクロホン
ヒビノ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日比野晃久)は、AKG(エーケージー) のハンドヘルド型マイクロホン“C636”を2018年4月11日より発売いたします。C636 は、長年にわたりプロのステージで高い評価を受けている「C535 EB」の後継モデルです。抜けが良く華やかなサウンドはそのままに万全のノイズ対策を施し、過酷なステージ上でもクリアな音質を実現します。
C636は、あらゆる周波数帯域のノイズの影響を大幅に低減し、過酷なステージ上でもクリアな音質を実現します。振動の吸収性能が高い特殊なゴムを使用したショックマウントを、ボディーとカプセルの接合部上下2ヵ所に配置。様々な方向/強度の衝撃も効率的に吸収するため、ハンドリングノイズなどの振動の影響による低域ノイズを大幅に低減できます。また、カプセルは、「グリル」「高密度スポンジ・フィルター」「マグネット着脱式メタル・フィルター」の3層で保護されています。異なる素材のフィルターを組み合わせることで、ポップノイズをはじめとする中高域のノイズの影響を最小限に抑えることが可能になりました。空調や振動などによる低域ノイズの影響を抑える、80Hzのローカット・フィルターも備えています。
カプセルとショックマウントの断面図 |
マグネット着脱式メタル・フィルター |
C636は、高品位なサウンドを実現しています。発売から長年にわたりプロのステージで高い評価を受けている、AKGの最上位ハンドヘルド型マイクロホン「C535 EB」の抜けが良く華やかなサウンドを踏襲。さらに、カプセルの土台を重厚にすることでダイヤフラムの不要な共振を抑え、原音を忠実に捉えることが可能になりました。また、周波数帯域全体にわたり均一なカーディオイドの指向性と、マイクロホンの内側の不要な反響をコントロールする構造で、ハウリングの発生を抑えます。別途EQを掛ける必要がなくなり、音抜けの良さを損ないません。 | カプセルと重厚な土台 |
C636は、非常に頑丈な亜鉛合金ボディーとワイヤーメッシュグリルを使用し優れた耐久性を獲得しました。また、カプセルには24金メッキが施されており、サビや腐食からマイクロホンを保護します。より長く、より安心してご愛用いただけるよう2年間の長期保証も付属しています※。
商品の詳細に関しましては、ヒビノ株式会社 ヒビノプロオーディオセールス Div.までお問い合わせください。
※輸入元の保証規定に基づき保証します。
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形式 | コンデンサー型 |
指向特性 | カーディオイド |
周波数特性 | 20Hz~20kHz |
開回路感度 | -45dB re 1V/Pa |
最大音圧レベル | 150dB SPL(THD 1%) |
等価雑音レベル | 20dB SPL(Aウェイト) |
ローカットフィルター | Flat/80Hz(12dB/ |
インピーダンス | 200Ω以下 |
電源 | ファンタムDC48V±4V/4mA以下 |
端子 | XLR(バランス) |
寸法(φ×H) | 52×186mm |
質量 | 328g |
付属品 | マイクホルダー(SA61)、マイクポーチ |