直感をサウンドに。ひらめきを瞬時に音に変える、
操作性に優れたコンパクトなデジタル・ミキサー。
目的の機能に最短でアクセスでき、信号の流れも明確に把握できるSi Expression。ひらめきを瞬時に音に変えるアナログ・ミキサーのような優れた操作性が、ライブ・ミキシングの可能性を無限に広げます。もちろん音質や性能にも妥協はなく、多くのブランドとの共同開発による優れたサウンドと、デジタルならではの多彩な機能による効率的な運用を実現しました。

コストパフォーマンスに優れた
スタンダード・モデル。








※5 ラックマウント金具を備えており、EIA13Uのスペース(コネクター接続スペース含む)にラックマウントが可能。
※6 ステージボックスを使用してモノラル入力を54chに拡張し、2ステレオライン入力を4ch、4FXリターンを8chとカウントした場合の合計値。
※7 オプションカードを装着した場合、最大64chのオーディオ信号を送受信可能。
※8 14モノラルAUXのうち6モノラルAUXは6ステレオAUXに切り替えが可能。
※9 4モノラル・マトリクスは4ステレオ・マトリクスに切り替えが可能。
TOTEMスイッチをONにすると、サーフェイスが以下のように再構築されます

リンクされたモノラル入力のチャンネルフェーダーやDMXのコントロールフェーダー(DMXはSi Performerのみ)

ステレオライン入力のチャンネルフェーダー

AUXバスへのセンドフェーダーやAUXバスのマスターフェーダー(プリ)

AUXバスへのセンドフェーダーやAUXバスのマスターフェーダー(ポスト)

マトリクスバスへのセンドフェーダーやマトリクスバスのマスターフェーダー

FXバスへのセンドフェーダーやFXリターンフェーダー

グラフィックイコライザー・モードのフェーダー

VCAフェーダー
(Si Performerのみ)
SR用ミキサーで高い評価を得ているSoundcraftと、放送局用ミキサーで絶大な信頼を獲得しているSTUDERが共同開発したDSPを使用。音声信号の処理能力を磨き上げ、妥協のない音質と高い信頼性を獲得しています。

SoundcraftライブSR用デジタル・ミキサーのハイエンドモデル「Vi1」譲りの高品位プリアンプを採用。原音の魅力を余すことなく引き出し、温かみのあるブリティッシュサウンドを出力します。
4系統のLexicon PRO製高品位エフェクト・プロセッサーを装備。各プロセッサーは専用のバスを備えており、全てのチャンネルの信号を自由に送ることができます。また、処理後の信号はFXリターンとしてチャンネルフェーダーに立ち上がるため、LRバスやMONO(CENTER)バスはもちろんAUXバスにも出力可能です。エフェクターは、世界中で愛用されているステレオリバーブ14種類を始めとして、ディレイ7種類、エフェクト8種類(コーラス、フランジャー、フェイザー等)の合計29種類を搭載。ディレイタイムを手動で変更できるTAPスイッチも装備しました。
全出力バスには、定評あるBSS AUDIO製の28バンド・グラフィックイコライザーを装備。バスごとに個別に搭載しているため、必要に応じてすぐに使用可能です。
ACSエリアのコンプレッサーはdbx製で、原音の響きを損なうことなく思いのままに信号を制御できます。また、Soundcraft製の高性能4バンド・パラメトリックイコライザーを搭載し、微細な調整が可能です。

14モノラルAUXのうち6モノラルAUXは6ステレオAUXに切り替えが可能。AUXバスへの出力はチャンネルごとにプリ/ポストの切り替えができ、用途に合わせて柔軟な設定が行えます。4モノラル・マトリクスも4ステレオ・マトリクスに切り替えが可能です。
入力、バス出力、VCA、DMX出力を任意のチャンネルフェーダーに割り当てることができます(VCA、DMXはSi Performerのみ)。これにより、使用頻度の高い機能を1つのフェーダーレイヤーにまとめることができ、操作性が大幅に向上しました。また、非常に柔軟性の高いパッチシステムを備えており、全ての入力信号をそれぞれ任意のチャンネルに送ることや、全てのバスの信号をそれぞれ任意の出力端子に送ることが可能です。この2つの機能を組み合わせることで、信号を自在にコントロールできます。
チャンネル間やバス間、エフェクト・プロセッサー間で、ほぼ全てのオーディオパラメーターを素早く簡単にコピー/ペーストできます。ペーストする項目はそれぞれ個別にON/OFFが可能で、調整に掛かる時間を大幅に短縮できます。
設定した内容を保存する手段として、キューとショーの2つの機能を用意しています。キューは、基本的にオーディオパラメーターやDMXの設定のみが保存されるため、シーンチェンジやスナップショットとして使用できます。ショーは、オーディオパラメーターやDMXの設定はもちろん、キューや一部の基本設定も保存できるので、演目の変更の際に便利です。ショーデータは内蔵メモリーに保存でき、簡単に呼び出すことができます。さらに、USBメモリーを使用すれば他のSi Expressionで同じショーデータを簡単に再現できます。
※DMXの設定はSi Performerでのみ保存されます。
各機能のロック/アンロックの状態をユーザーごとに設定できます。設定の変更やユーザーの切り替えにはパスワードが必要で、不用意な操作による設定の変更を防止できます。
| Si Expression 1 | Si Expression 2 | Si Expression 3 | |||
|---|---|---|---|---|---|
| チャンネル・フェーダー数 | 14 | 22 | 30 | ||
| 処理可能チャンネル数※ | 66 | ||||
| 入出力端子 | マイク/ライン入力(XLR) | 16 | 24 | 32 | |
| ステレオライン入力(フォーン) | 2 | ||||
| デジタル入力(AES/EBU、XLR) | 1(2ch) | ||||
| ライン出力(XLR) | 16 | ||||
| デジタル出力(AES/EBU、XLR) | 1(2ch) | ||||
| ワードクロック(BNC、75Ω) | 1 | ||||
| MIDI IN/OUT | 各1 | ||||
| HiQnet | 1 | ||||
| バス | L/R/MONO バス | 各1 | |||
| AUX バス | 14(8モノラル+6モノラルまたは6ステレオ切替) | ||||
| マトリクスバス | 4(4モノラルまたは4ステレオ切替) | ||||
| FX バス | 4 | ||||
| 音響性能 | 周波数特性 | マイク/ライン入力~ライン出力 | 20Hz~20kHz(±1.5dB) | ||
| THD | 0.01%以下@1kHz(マイク感度−30dBu) | ||||
| インピーダンス | マイク/ライン入力 | 3kΩ | |||
| ステレオライン入力 | 10kΩ | ||||
| ライン出力 | 150Ω(バランス)、75Ω(アンバランス) | ||||
| 最大信号レベル | マイク/ライン入力 | +22dBu | |||
| ステレオライン入力 | +22dBu | ||||
| バス出力 | +21.5dBu | ||||
| 同相信号除去比 | −80dBu@1kHz(マイク/ライン入力、ゲイン最大) | ||||
| マイク等価入力ノイズ | −126dBu(ゲイン最大、150Ωソース) | ||||
| ハイパスフィルター | 40Hz~1kHz | ||||
| パラメトリック イコライザー (入力、バス出力) | 高域 | 800Hz~20kHz、±15dB、シェルビング | |||
| 中高域 | 22Hz~20kHz、±15dB、Q=0.3~6.0 | ||||
| 中低域 | 22Hz~20kHz、±15dB、Q=0.3~6.0 | ||||
| 低域 | 20Hz~500Hz、±15dB、シェルビング | ||||
| オシレーター | サイン波(20Hz~20kHz)/ピンクノイズ | ||||
| AD-DA 変換 | 24bit、48kHz | ||||
| 内部処理 | 40bit 浮動小数点演算 | ||||
| レイテンシー | 0.8ms以下(マイク/ライン入力~ライン出力) | ||||
| 電源 | AC100V、50/60Hz | ||||
| 消費電力 | 130W | ||||
| 寸法(W×H×D)(除突起部) | 483×151×508mm(平置き時) | 716×153×510mm | 928×153×510mm | ||
| 質量 | 12kg | 16kg | 20kg | ||
※ステージボックスを使用してモノラル入力を54chに拡張し、2ステレオライン入力を4ch、4FXリターンを8chとカウントした場合の合計値。