喜多方プラザ 様
運用開始
重視したのは、STUDERのサウンドクオリティー。
メイン卓とレコーディング卓に同じモデルを導入。
地方振興に貢献する公共ホール
喜多方プラザは、喜多方地方の振興を図るために設立された公共ホール。大・小ホールを備えており、大ホールは、喜多方プラザが企画する公演のメイン会場として一流の舞台芸術が披露されるとともに、地元文化団体の発表会など地域の方々に気軽に利用されたりと、年間を通じて多彩な催しが開催されています。このたび、設備の更新に伴い、大ホールの機材入れ替えと改修工事が行われました。
PA用途もレコーディング用途もSTUDERの音質で
PA用途はもちろん、催し物を記録するためのレコーディングも手がける喜多方プラザ様は、メイン卓とレコーディング卓の2つのコンソールを所有しており、今回の改修で同時にデジタル化。選定時には、「音質がよく、PAとレコーディングが同じような操作性を持つコンソール」という要望がありました。その要望に見事こたえたのが、STUDERの“OnAir 3000”。音質の良さがまず認められ、高い信頼性もあいまって、メイン卓とレコーディング卓、両方に同じモデルが導入されることになりました。OnAir 3000は世界中の放送局で活躍していますが、ホールに導入されるのは初めてということ。しかし違和感はなく、メイン卓とレコーディング卓の両方が同じ操作性なので、作業効率が向上しています。また、STAGEBOXのプリアンプをメイン卓とレコーディング卓で共有しているのも特徴のひとつです。機材を有効活用できる上、スペースの省略化にもなっています。さらにエンジニアの使い勝手をよくするべく、メイン卓をモジュールタイプにしています。必要なモジュールだけを分割して舞台袖や客席に移動させてオペレートができる様になり、大ホールの多岐にわたる催し物に柔軟に対応可能です。また、サーフェスもエンジニアの要求に応じて角度をカスタマイズし、オリジナルのフレームを作成しました。
今回の改修工事では、会館全体をデジタル化することを想定して光ネットワークを構築しています。MUTEC“MC-1”で伝送方式の変換をし、マスタークロックジェネレーターMUTEC“iDdp”でOnAir 3000とマルチプロセッサーBSS Audio“BLU-160”、スピーカーマネジメントシステムなど数多くあるデジタル回線を同期させています。
機材リスト
【喜多方プラザ文化センター】
〒966-0094 福島県喜多方市字押切二丁目1番地 TEL:0241-24-4611 http://www.kitakataplaza.jp/

