CDi 2|300　CDi 2|600　CDi 2|1200　CDi 4|300　CDi 4|600　CDi 4|1200　CDi 2|300BL　CDi 2|600BL　CDi 2|1200BL　CDi 4|300BL　CDi 4|600BL　CDi 4|1200BL

高いコストパフォーマンスを実現しながらも、
信頼性と音質に優れた多機能設備用パワーアンプ。

 
上段：CDi 2￨300BL　下段：CDi 4￨300
※モデルにより背面パネルは異なります。

■ 通常モデル

2チャンネルモデル

CDi 2|300			300W×2（4Ω）
CDi 2|600			600W×2（4Ω）
CDi 2|1200			1,200W×2（4Ω）

4チャンネルモデル

CDi 4|300			300W×4（4Ω）
CDi 4|600			600W×4（4Ω）
CDi 4|1200			1,200W×4（4Ω）

■ BLU link対応モデル

2チャンネルモデル

CDi 2|300BL			300W×2（4Ω）
CDi 2|600BL			600W×2（4Ω）
CDi 2|1200BL			1,200W×2（4Ω）

4チャンネルモデル

CDi 4|300BL			300W×4（4Ω）
CDi 4|600BL			600W×4（4Ω）
CDi 4|1200BL			1,200W×4（4Ω）

特長

CDi DriveCore Seriesは、高いコストパフォーマンスを実現しながらも、優れた信頼性と音質を獲得。DSPによる多彩な信号処理機能やPCを使用した一括制御・監視など、設備用途に便利な機能も多数搭載しています。出力パワーとチャンネル数の異なる6モデルに加えて、BLU linkに対応したモデルも用意しました。

■ 信号処理の心臓部に独自開発の集積回路“DriveCore”を採用し、信頼性と音質が向上

• DriveCoreは、高精度のクロックやパルス幅変調、誤差増幅、フィードバックなど、信号処理の心臓部となる機能を1チップに集積。自社従来製品より使用パーツ数を500以上も削減し、長期使用における信頼性が向上しました。同時に、優れた過渡特性、小出力時の細部の正確さ、大出力時の低域の精密な追従性を実現。SN比は104dB以上を達成し、優れた音質を提供します。

■ DSPによる多彩な信号処理機能を内蔵

• パラメトリックEQ、ディレイ、リミッター、クロスオーバーを内蔵。チャンネルごとにロー/ハイ・インピーダンス接続の切り替えも可能で、音響出力系の信号処理を1台で完結できます。設定はプリセットとして本体に保存可能です。
• システムのチェックに便利なシグナルジェネレーター機能、熱によるダメージを防ぐサーマルプロテクション機能、誤操作を防止するロック機能を搭載。外部接点で強制的にスリープモードにするAUX端子も装備しています。

■ 本体での操作はもちろん、PCでの一括制御・監視にも対応

• 基本的な操作だけでなく、ほぼ全ての信号処理機能の設定が本体の前面パネルで行えます。PCを接続する必要はありません。液晶画面のバックライトは設定によりON/OFFが可能です。
• PCにインストールしたAudio Architectから設定の変更や運用状況の監視を一元的に行えます。複数台を一括して操作できるので、必要な設定を効率よく行うことが可能です。また、ソフトウェアの表示画面をカスタマイズすれば、用途に合った使いやすい運用環境を構築でき、クリップや過熱、電源電圧の変動などの発生も素早く把握できます。さらに、背面パネルの汎用入出力（GPIO）端子はソフトウェアでプログラムができるため、他の制御機器との連携も容易です。
  ※Audio Architectの詳細はこちら。

■ デジタルオーディオネットワーク「BLU link」対応モデルも用意

• 最大256ch（48kHz）を伝送・分配できるHARMANブランド独自のデジタルオーディオネットワーク「BLU link」対応モデルを用意。標準的なCAT5eまたはCAT6ケーブルを使用して、対応機器をリング状に接続するだけで簡単にデジタルオーディオネットワークを構築可能です。
  ※BLU linkの詳細はこちら(BSS AUDIOサイトへ移動)。
• 信号配分のための配線をシンプルにし、ケーブルにかかるコストを削減します。
• 本体もしくはAudio Architectから設定を変更するだけでシステムを変更できます。機器間の接続配線を変更する必要がないので、コストや手間を低減できます。
• 多チャンネルの信号をパワーアンプへ分配するのが容易です。

 

■ 主な信号処理と制御・監視機能 入力ソースルーティング設定 ディレイ イコライザー クロスオーバー リミッター（LevelMAX） 過熱、クリップ、AC電源電圧の監視 シグナルジェネレーター プリセットの保存 ※DSPの詳細設定は、HiQnet Audio Architectで可能です。    　設定画面 ・クロスオーバーはベッセル、バターワース、リンクウィッツ・ライリーから選択でき、周波数も1Hz刻みで任意の値に設定可能。入出力各8ポイントのパラメトリックEQや、最大100msのディレイも備えています。

仕様

 

		CDi 2|300/ CDi 2|300BL※1	CDi 2|600/ CDi 2|600BL※1	CDi 2|1200/ CDi 2|1200BL※1	CDi 4|300/ CDi 4|300BL※1	CDi 4|600/ CDi 4|600BL※1	CDi 4|1200/ CDi 4|1200BL※1
チャンネル数		2			4
チャンネル 出力 （1kHz）	2Ω	150W×2	300W×2	850W×2	150W×4	300W×4	850W×4
	4Ω	300W×2	600W×2	1200W×2	300W×4	600W×4	1200W×4
	8Ω	300W×2	600W×2	1200W×2	300W×4	600W×4	1200W×4
	16Ω	150W×2	300W×2	600W×2	150W×4	300W×4	600W×4
	70V	300W×2	600W×2	1200W×2	300W×4	600W×4	1200W×4
	100V	300W×2	600W×2	1200W×2	300W×4	600W×4	1200W×4
ブリッジ モノ出力 （1kHz）	4Ω	300W	600W	1200W	300W×2	600W×2	1200W×2
	8Ω	600W	1,200W	2400W	600W×2	1,200W×2	2400W×2
	16Ω	600W	1,200W	2400W	600W×2	1,200W×2	2400W×2
	140V	600W	1,200W	2400W	600W×2	1,200W×2	2400W×2
	200V	600W	1,200W	2400W	600W×2	1,200W×2	2400W×2
周波数特性 （20Hz〜20kHz、8Ω）		±0.5dB		±0.25dB	±0.5dB	±0.25dB
SN比 （20Hz〜20kHz）	アナログ 入力	104dB以上
	BLU link 入力※1	108dB以上
THD （20Hz〜20kHz）		0.35%以下
IMD （60Hz、7kHz、4:1）		0.35%以下
ダンピングファクター （20〜100Hz）		1,000以上
アナログ 入力	インピー ダンス	20kΩ（バランス）、 10kΩ（アンバランス）		10kΩ（バランス）、 5Ω（アンバランス）	20kΩ（バランス）、 10kΩ（アンバランス）	10kΩ（バランス）、 5Ω（アンバランス）
	感度	1.0V（8Ω）、1.4V（70V）、2.0V（100V）（34dB Gain Mode）
	最大 レベル	+20dBu（Low Amp Gain Mode）
出力端子		ねじ止め端子
インジ ケーター		Signal、−20、−15、−10、Clip、Power、Data
電源		AC100Ｖ、50/60Hz※2
消費電力 （1/8出力、 ピンクノイズ、2Ω）		110W	160W	360W	200W	330W	720W
寸法 （W×Ｈ×Ｄ）		483×89×338mm （除突起部）		483×89×402mm （除突起部）	483×89×338mm （除突起部）		483×89×402mm （除突起部）
質量		6.6kg	6.7kg	7.4kg	7.3kg		8.9kg
付属品		6ピン・ユーロブロックコネクター（入力端子用）×2、8ピン・ユーロブロックコネクター（GPIO/AUX端子用）、Yプラグ（出力端子用）×5、フェライトコア×2※3、背面サポート金具（金具×2、ねじ×10）、電源コード、和文取扱説明書、Audio Architectユーザーガイド、NetSetterユーザーガイド			6ピン・ユーロブロックコネクター（入力端子用）×3、8ピン・ユーロブロックコネクター（GPIO/AUX端子用）、Yプラグ（出力端子用）×10、フェライトコア×2※3、背面サポート金具（金具×2、ねじ×10）、電源コード、和文取扱説明書、Audio Architectユーザーガイド、NetSetterユーザーガイド

※1 BLU link対応モデル。　※2 CDi 4￨1200/CDi 4￨1200BLにはC型コネクターの電源コードが付属しています。　※3 CDi 2￨300BL / CDi 2￨600BL / CDi 4￨300BLのみ。

   
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