長野県松本文化会館 様
運用開始
光伝送が可能なDiGiCo“SD7”により
豊富な入出力数を確保し、リダンダント機能も強化。
長野県を代表する多目的ホール
長野県松本文化会館様は、2000席の大ホールをはじめ、中ホール、リハーサル室、国際会議室などを擁する長野県を代表する多目的ホールです。世界的な指揮者の小澤征爾氏が総監督を務めるサイトウ・キネン・フェスティバル・松本の主会場としても有名で、開館した1992年から毎年開催されています。また、国内外のアーティストによるコンサートや演奏会など、様々な催しが行われています。
光伝送ネットワークの構築で豊富な入出力数を確保し、リダンダント機能も強化
納入されたDiGiCoの“SD7”は、コントロール・サーフェスと56in/56outのDiGiRackというステージボックス4台で構成されています。224chの入出力は、大規模な催し物にも十分対応可能。2台のDiGiRackは、ホール内に設置された既存のマイク回線を有効に活用するために調整室内の音響パッチ架に設置され、残る2台は移動型ステージボックスとしてステージ脇に用意されました。
コントロール・サーフェスと移動型DiGiRack間は光伝送によるネットワークシステムを採用。長距離伝送ができる上、1本のケーブルですべてのチャンネルの伝送を簡潔に行えます。また、コントロール・サーフェスと2台のDiGiRackをループ状に接続することにより、1箇所ケーブルが断線もしくは端子が外れるなどのアクシデントが起こっても自動的に伝送方向を反転して伝送を維持。標準で備わっているコントロール・サーフェスのデュアルエンジンとともに、リダンダント機能をさらに強化しています。
実際に使っていただいた印象として、「SD7は視認性、直観性が良いため、慣れてしまえば大変操作性に優れているコンソールです。イベント時におけるマイク選定やアレンジ、スピーカーやパワーアンプの選定などの楽しさ・重要さを再認識させてくれるコンソールでもあります。調整卓の性能として重要な要素のひとつでもある【原音を忠実に再現する】ことができるデジタルコンソールの一台です。出演者と一体となり音を創るオペレーター。経験と腕が試される、非常に楽しいコンソールです」とコメントをいただきました。
ワイヤレス・マイクロホン・システムは、SHUREのUHF-RMWを採用。B帯だけで10波を同時使用できるため、毎年かかる電波使用料を気にせず、大規模なイベントにも対応できます。
パワーアンプには、AMCRONのMA-iシリーズとCTsシリーズが採用されました。どちらのシリーズもHARMAN Pro Groupの提唱するHiQnetに対応。PCソフトウェア“System Architect”でEternetで接続された全42台それぞれのアンプの状況をリアルタイムで監視したり、一括制御が可能です。
機材リスト
ワイヤレス・マイクロホンシステム
パワーアンプ
| 機材 | ブランド名 | 製品名 |
|---|---|---|
| パワーアンプ | AMCRON | MA-5000i |
| パワーアンプ | AMCRON | CTs 1200、CTs 600 |
| パワーアンプ | AMCRON | CTs 4200USP/CN |
| IQ-PIP モジュール | AMCRON | IQ-PIP-LITE |
【長野県松本文化会館】
〒390-0311 長野県松本市水汲69-2 TEL:0263-34-7100

