DriveRack PX
本製品は、メーカー生産完了品です。
資料＆ダウンロード ： 仕様書
音響出力系マルチプロセッサー
DriveRack PX 
特長
- 2入力4出力構成。優れたウィザードメニューを搭載し、パワードスピーカーシステムの音場調整を素早く的確に完了できるマルチプロセッサー。
- パワードスピーカーシステムの構築に役立つ以下の機能を搭載。
- ハウリング・サプレッサー…ハウリングを検知し、最適なノッチフィルターを自動的に挿入することによって、ハウリングを除去。12個のノッチフィルターと独自のアルゴリズムを使用。
- コンプレッサー…定評あるdbxの音質を継承。ニー特性を滑らかにするOverEasy機能（10段階可変）も搭載。
- リミッター…スピーカーを確実に保護しながら音質への影響を最小限に抑制する、独自のPeakPlus機能を搭載。ニー特性を滑らかにするOverEasy機能（10段階可変）も装備。
- イコライザー…各入力チャンネルには28バンド・グラフィックイコライザー、メイン出力に3バンド、サブウーファー出力に2バンドのパラメトリックイコライザーを用意。
- クロスオーバー…最大2-Way。バターワース （6 ～24dB/oct）、リンクウィッツ・ライリー（12～24dB/oct）特性を選択可能。
- サブハーモニック・シンセサイザー…低域の信号を合成し、音のパンチと力強さを増強。
- 28バンド・リアルタイムアナライザー…ピンクノイズ発生機能と測定専用入力端子を装備。
- ダイナミックレンジが広がるdbx独自の“Type IV”方式を採用した、24bit/48kHzのADコンバーターを搭載。入出力はXLR 端子によるアナログ。
- メニューに沿って情報を順番に入力していくとシステム設定が完成するウィザード機能を用意。主要なパワードスピーカー製品の特性パラメーターが予め内蔵されているため、システム設定を短時間で完了させることが可能。
- 標準的なシステム設定を25パターン内蔵し、カスタマイズが容易。さらに、ユーザー設定を25パターンまでメモリー可能。
- 測定用マイクロホンM2を標準で装備。リアルタイムアナライザーを使って音場の周波数特性を自動的に補正する自動イコライジング機能が、迅速な音場調整を支援。
- 不用意な設定の変更を防止するセキュリティーロック機能を装備。
仕様
| 音声入力 | チャンネル数 | 2 |
| 端子・型式 | XLR、電子バランス | |
| インピーダンス | 40kΩ | |
| 最大レベル | +20dBu | |
| RTAマイク入力 | チャンネル数 | 1 |
| 端子・型式 | XLR、電子バランス | |
| ファンタム電源 | 15V | |
| 音声出力 | チャンネル数 | 4 |
| 端子・型式 | XLR、電子バランス | |
| インピーダンス | 120Ω | |
| 最大レベル | +20dBu | |
| AD-DA変換 | 24bit、48kHz | |
| 周波数特性 | 20Hz〜20kHz（±0.5dB） | |
| THD＋N | 0.002%（+4dBu、1kHz、0dBゲイン） | |
| ダイナミックレンジ | 107dB（ウェイトなし） | |
| 電源 | AC100V、50/60Hz | |
| 寸法（W×H×D） | 482×44×150mm（除突起部） | |
| 質量 | 2.3kg | |
●シグナルパス
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