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日本テレビ放送網株式会社 様 生田第2スタジオ

信頼性、操作感、音質の全てにおいて満足度が非常に高い、CALREC。 
生田スタジオ2機目となるCALRECは、“Sigma with Bluefin”。

2012年6月運用開始

 
 ▲生田第2スタジオのSigma with Bluefin

コンセプトは「ドラマ収録専用スタジオ」

生田スタジオは、日本テレビ放送網株式会社様のテレビドラマ制作用として主に運用されており、約260坪の第1、約210坪の第2・第3の3つのスタジオを擁しています。

今回の第2スタジオの改修は「ドラマ収録専用スタジオ」というコンセプトのもと、ドラマ収録のワークフローに照らし合わせて行われました。ドラマ収録では使用しない設備を排し、音声卓周辺機器の配置やスタジオ端子盤の構成を再考。静粛性を高めるため、ファンノイズが発生する機器はひとつのラックに収容して防音壁で隔離するといった工夫もなされ、オペレート環境を最適なものにしています。

第2スタジオの音声卓もCALREC

今回の第2スタジオ同様、「ドラマ収録専用」という方針で2008年に第1スタジオの改修が行われた際、音声卓としてCALRECの“Alpha with Bluefin”が導入されています。「Alphaはほぼ毎日稼動しているにもかかわらず、導入後トラブルがなく安定性が高いです。わかりやすい操作性と音質に不満はありません。」と印象を語ってくださったのは、技術統括局 制作技術統括部の渡邊勇二様。第1スタジオの実績からCALRECが高く評価されており、第2スタジオ改修の際もCALRECの音声卓が候補にあがったそうです。

第2スタジオの音声卓として導入された“Sigma with Bluefin”は、Alpha よりもフェーダーやチャンネル数を絞ったコンパクトモデル。優れた機能を備えながら、直感的な操作性や音質、性能はAlphaとほぼ同じです。渡邊様は、「Sigmaを導入することで操作感の統一が図れ、作業効率を上げることができました。大入力に対しても歪むことのないヘッドルームを持っていて、広いダイナミックレンジの音声をいかに適正に収音できるかというドラマ収録用の音声卓として最も重要な条件もクリアしてます。」と語ってくださいました。

主要な納入機材

    
機材 ブランド名 製品名
デジタルミキシングコンソール CALREC Sigma with Bluefin
マスタークロック/ビデオシンク・ジェネレーター MUTEC iCLOCKdp
スピーカーシステム JBL PROFESSIONAL SRX712M

 

▼日本テレビ放送網株式会社 生田スタジオ

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