店舗・商業施設
東京初のシネコン&THX認定シアター(THXは現在廃止)として1994年10月にオープンしたシネマシティ。遊び心ある空間を目指し、「極上音響上映」や「極上爆音上映」など、従来の映画館を超える多彩な企画で好評を博しています。そういったシネマシティのシネマ・ワン、k studioのスピーカーマネージメントシステムとしてALLEN & HEATH 「AHM64」が採用されました。音響設備から映像空間まで常に向上を続けるシネマシティにてシネマシティ株式会社映写部部長の雨宮様、機材選定や調整に携わった株式会社ビーフリーの岩下様に採用にあたっての経緯や、導入後の効果などをお伺いしました。
渋谷駅まで電車で直通17分と抜群の交通アクセスを誇りながらも静かで落ち着いた住宅街が広がる東急田園都市線 高津駅のエリアに「ライフ溝口店」がオープンしました。少人数世帯が多い駅周辺の特徴に合わせて品ぞろえを工夫し、毎日の暮らしに買い物の楽しさと便利さを提供するお店になっています。その「ライフ溝口店」で、JBL PROFESSIONALの天井埋込型スピーカー「Control 24CT Micro」「Control 12C/T」「Control 24C Micro」の3機種をご採用いただきました。
近年人口が急増しているJR 山手線・京浜東北線「鶯谷」駅のエリアに「ライフ東日暮里店」がオープンしました。食品から生活用品・医薬品・衣料品まで豊富に取りそろえ、ワンストップショッピングを実現する便利なお店です。その「ライフ東日暮里店」の全フロアで、JBL PROFESSIONALの天井埋込型スピーカー「Control 24CT Micro」をご採用いただきました。JBL PROFESSIONALのサウンドバー「PSB-1」も活躍しています。
横浜市と鎌倉市の境界上にあり、多くの鉄道路線が乗り入れる交通の要衝 大船駅。その駅前に、ライフコーポレーション様の新店舗「ライフグランシップ大船駅前店」がオープンし、BGM/アナウンス用スピーカーとしてJBL PROFESSIONALの「Control 24CT Micro」が採用されました。
2018年8月に、大手町駅直結の東京サンケイビルにオープンした俺のGrill&Bakery 大手町は、ステーキを中心としたレストラン“俺のGrill”と、高級ベーカリー・ショップ“俺のBakery”とを兼ね備えた店舗です。上質なステーキを高級店の3分の1の価格で味わえるうえ、ディナーや土日祝日のランチではジャズを中心としたプロミュージシャンによるライブ演奏も楽しめるとあって、連日人気を集めています。
Hi-NODE(ハイノード)は、日の出埠頭に今年8月にオープンした、飲食店を併設した船客待合所です。広い芝生広場を併設し、単なる港湾施設ではなく地域の憩いの場としての役割も担っています。“海辺と暮らしの新しい関係を築く新施設”というコンセプトを掲げ、都会でありながら自然に触れられる空間を実現しました。 「自然」を再現するため、音にも強いこだわりをもって設計されました。高い防塵・防滴性能に加え、塩害対策も施されたJBL PROFESSIONALの2-Way同軸フルレンジ・スピーカー「AWC129」×14基が、芝生広場を取り囲むように設置されています。スピーカーからは、虫の声、鳥の声、風の音といった自然の音がマルチチャンネルで再生され、まるで林の中にいるような錯覚を覚えます。また、季節ごとに、朝/昼/夜という3つの時間帯に合わせたソースを用意しているため、いつ来ても違う表情が楽しめるのも大きな魅力です。「AWC129」を採用いただいたご担当者様からは「同軸なので定位が明快で位置調整もしやすく、サラウンドに最適です。自然音の再生だけでなく、イベントでPAスピーカーとしても使う想定なので、しっかりとバランス良く鳴ってくれることを重視しました。また、音響スタッフが常駐しない商業施設なので、壊れにくいことも採用の大きな理由です。」とのコメントをいただきました。 また、音を制御するミキサーには、Soundcraftの「Ui24R」をご採用いただきました。Ui24RはiPadなどの携帯端末からワイヤレスで操作できるデジタル・ミキサーです。機材室に本体を設置しても操作は芝生広場から行えるため、実際の音を聴きながら調整が行えます。また、日頃の運営を音響機器に不慣れなスタッフが行うため、ミスが起きないように操作画面をカスタマイズできる点もご採用いただいたポイントでした。
msb Tamachi(ムスブ田町)として開発が進んでいるJR田町駅東口エリアに、2018年冬、msb Tamachi 田町ステーションタワーSがオープンしました。下層階に商業ゾーンを持つオフィス主体の超高層ビルとして、この地域の新たなランドマークとなっています。1階に位置するのが、スーパーマーケットのライフ ムスブ田町店です。その店内に設けられたカフェスペースに、JBL PROFESSIONALの天井埋込用フルレンジ・スピーカー「Control 12C/T」とボックスタイプのフルレンジ・スピーカー「Control 23-1」、ミキサー内蔵パワーアンプ「CSMA 280」を導入いただきました。天井に設置したControl 12C/Tからはスペース全体にナチュラルなBGMを、部屋の四隅に設置したControl 23-1からはランダムに小鳥がさえずる音を流しています。自然な音質で心地良いBGMが流れる中、不意にクリアな小鳥のさえずりを響かせることで、まるで森の中にいるような空間を作り出しています。カフェスペースは予想以上の人気で、昼時は席の空きを待つお客様もいらっしゃるそうです。
2018年7月にオープンしたROCK EAT AKASAKAは、赤坂駅から徒歩1分の好立地にあり、生バンドの演奏を聴きながら食事とお酒が楽しめる大人の空間です。 この度、メインスピーカーにJBL PROFESSIONAL 「PRX815W Powered」、ステージモニターにJBL PROFESSIONAL 「EON610」、ミキサーにSoundcraft 「Signature 16」、バスドラムのマイクにAKG 「D12VR」をご採用いただきました。 防音性に優れた地下に店舗があり、演奏はロックが多いので、パワーに余裕がある15インチのスピーカーを選択しています。「PRX815W Poweredの音を聴いた瞬間に良いなと思いました。来店するお客さんからも「音が良いね」と言われます。」とのコメントをいただきました。他の機器についても「Signature 16は扱いやすく、内蔵のLexicon製エフェクターも掛かり具合が自然です。それにキックに立てたD12VRが低音をしっかり拾ってくれるので演奏が盛り上がりますね。」と、高い評価をいただいています。
今年の春にオープンした“東京ミッドタウン日比谷”3階の、日比谷公園を望む眺望抜群のエリアにお店を構える「Billboard cafe & dining」。世界標準のクラブ&レストラン「Billboard Live」がプロデュースした音響空間で上質な音楽を聴きながら、美味しい食事や飲み物を楽しめるお店として連日賑わっています。 「Billboard cafe & dining」は上質な音楽が聴けるカフェ&ダイニングでありながら、DJやトークイベントはもちろんライブまで楽しめる、音楽ファンにはたまらない空間です。メイン・スピーカーにはJBL PROFESSIONALのパワード・スピーカー「EON612」を天吊りで、パワード・サブウーファーの「EON618S」を床置きで設置。通常営業時は高品位なBGMを、ライブ時は迫力のサウンドを出力します。その他、客席の配置に応じて、パワード・スピーカー「EON610」や天井埋込型スピーカー「Control 26C」を設置するなど、細部にまでこだわった設計になっています。またミキサーには、iPad等の携帯端末からワイヤレスでコントロールできる、Soundcraftの「Ui24R」をご採用いただきました。“本体をバックヤードに置いたままで制御できること”“イベントによってオペレートする場所を自由に変えられること”が決め手になったとのことです。さらに、BSS AUDIOのシグナルプロセッサー「BLU-160」「BLU-120」を使って、通常営業時とライブ時の設定を簡単に切り替えることができるようになっており、運用面での負担軽減も図られています。
歴史的遺産を活かした町づくりで人気を呼んでいる、長野県の小布施町(おぶせまち)。その小布施町に2018年4月にオープンした、「寄り付き料理 蔵部」は、酒蔵を改装した趣のある雰囲気と、地場の食材の旨みを活かした料理、丁寧な接客による心温まるサービスで、予約の取りにくい人気店となっています。蔵部は長野や東京で多くの飲食店を手掛ける「株式会社フォンス」が運営しています。「フォンス」は、いつもより少し良い環境、少し良い食事、少し良い音を体験してもらいたいとの思いから、“手の届く贅沢”をお店のコンセプトに掲げています。一般の飲食店ではおざなりになりがちなBGMにも強いこだわりがあり、代表取締役社長の小山氏自ら音響設備や流す曲を選ばれているとのことです。蔵部では、JBLのリファレンス・スタジオモニター「M2」を採用いただきました。導入後、小山氏からは、「M2は“ 手の届く贅沢”というコンセプトからすると想定以上ですが、ボリュームを上げなくても聴いていて気持ち良い。その点ではすごく良かったと思っています。」とのお言葉をいただきました。JBLならではの芯のあるサウンドと高解像度の音源も鳴らしきる高い再生能力に満足されているようです。カウンター席など、その他のエリアには「Control 65P/T」が設置されています。天吊り型なので、立派な梁のある吹き抜けの空間によくなじみます。指向角も広く、1本で広範囲をカバーできるのも特徴です。
Subciety(サブサエティ)は2000年に誕生した、ストリートファッションブランドです。一貫して「揺るぎないデザイン」をコンセプトにアイテムを展開。デザイナーの意思を投影することにより普遍的なスタイル、素材感、ディテールを重視し、流行に流されないシンプルでタフな存在感の強いリアルクローズアイテムを提案しています。 Subciety HEAD SHOPは、流行に敏感な若者が多く集まる、渋谷駅からすぐの好立地に店舗を構えています。今回は店内にDJブースを構築し、ミキサーにSoundcraftの“Signature 10”を、メインスピーカーにJBL PREFESSIONALの“EON ONE”をご採用いただきました。「“EON ONE”は高域と低域のバランスが良く、どこに設置しても音質がクリアですね。“Signature 10”は操作が簡単で分かりやすく、使い心地がいいです。」と、ご満足いただいています。
「マクセル アクアパーク品川」は、“TOKYO最先端エンターテインメント”として2005年にオープンした都市型水族館です。音・光・映像など、最先端のテクノロジーによる演出で海の生きものの魅力を伝えています。四季やトレンドを取り入れた多彩な内容で、季節毎、さらには昼夜でも演出が変わり、様々なコンテンツやプログラムを展開。特に円形プールの「ザ スタジアム」は、迫力満点のドルフィン・パフォーマンスが連日行われており、小さな子供から仕事帰りのビジネスパーソンにまで、幅広い世代に人気です。 今回、よりエンターテインメント性を高めるため、「ザ スタジアム」のスピーカーをJBL PROFESSIONALの「AWC Series」に一新していただきました。「AWC Series」は、プールのような結露の多い高温・多湿の環境はもちろん、海水の飛沫にも耐えうる高い耐候性を備えながらも、優れた音質を実現した設備用スピーカーです。同軸2-Wayフルレンジの「AWC159」は、以前のスピーカーと比べて指向角が広く1台でより広範囲をカバーできるため、反射音の影響が大幅に低減。新たに導入したサブウーファー「AWC15LF」とあいまって、MCや曲がより鮮明に聴こえるようになり、来場者にも大変好評とのことです。アーティストの生歌とイルカとのコラボレーションにも十分対応できるようになりました。 さらに、BSS AUDIOのデジタル・プロセッサー「BLU-160」やAMCRON(現CROWN)のパワーアンプ「DCi 4|600N」も導入していただきました。「BLU-160」のマトリクス・ミキサー機能を使うことで16台の「AWC Series」の出力を自在に制御。360°プロジェクション・マッピングの際、映像に合わせて音も動かすことができるようになり、エンターテインメント性が向上しました。コントロールは専用ソフトウェア「Audio Architect」を使ってWindows PCから行えるうえ、カスタマイズされた操作画面により効率的な運用を実現しています。
日本最大級のアミューズメント・パーク「ナガシマスパーランド」をはじめとする、大型リゾート施設ナガシマリゾート。そのオフィシャルホテル「ホテル花水木」は、伊勢湾に面した純和風の落ち着いた空間で、天然温泉や美味しいお食事を楽しむことができます。 ホテル花水木には大型のコンベンションホール「花翠の間」が併設されています。「花翠の間」は最大では約1,800名の会議にも対応できる大空間ですが、可動壁で仕切って2または3分割にすることも可能です。大空間での利用時も分割での利用時も、縦に長い空間になるため、既存のスピーカーでは後方まで音が届かなかったり、音にムラができてしまう場所がありました。その問題を解決するため、JBL PROFESSIONALのラインアレイ・スピーカー「VRX Series」をご採用いただきました。音を遠くまで均一に届けることができるため明瞭度が大幅に向上し、「音が聞き取りやすくなった」とご利用いただいた方の評判も上々なようです。仮設用のディレイスピーカーとしてJBL PROFESSIONALの「PRX412M」も導入いただいています。
伊勢湾に面し、50種類以上のアトラクションを有する日本最大級のアミューズメント・パーク「ナガシマスパーランド」。新アトラクション“4Dスピン・コースター 嵐”を導入するなど、2014年に開業50周年を迎えてもなお進化を続けています。 さらなるお客様の満足度向上のために、音響設備に関しても大規模な改修が進められています。ナガシマスパーランドは海に面しているため、風雨に耐えられるだけではなく塩害にも強いスピーカーが必要です。そんな過酷な環境に耐えられるスピーカーとしてJBL PROFESSIONAL AWC Seriesの「AWC82」「AWC129」「AWC15LF」をご採用いただきました。AWC Seriesは最上級の耐候性に加えて、優れたサウンドを広範囲に届けることができるため、パーク内のBGM用スピーカーとして様々な場所に設置されています。また、メインゲートやアトラクションの入口には、音の直進性が高いコラムスピーカー CBT Seriesの「CBT 50LA-1」「CBT 70J-1」「CBT 70JE-1」を設置。入った瞬間に迫力のあるBGMが聞こえてくるので、お客様の高揚感を高めることができます。その他アナウンス用スピーカーとして、Control Seriesの「Control 25-1」をはじめとするボックス型スピーカーも随所に設置されました。「改修後は、お客様から音へのネガティブなご指摘をいただくことが無くなり、さらにはアンケートで“音が良くなった”という反応を見るようにもなったので、大変満足しています。」とのことです。
南カリフォルニアのシンプルで洗練されたライフスタイルを提案するセレクトショップ「Fred Segal」。その国内2号店「Fred Segal YOKOHAMA」にJBLのスピーカーを導入していただきました。「BGMはブランドを表現する重要なコンテンツ」という考えのもと、約500坪の店内に明瞭な音質を均一に届けるため、40台のスピーカーと8台のサブウーファーを設置しています。JBLの音響性能はもちろん、導入後のアフターフォローにも信頼を寄せていただいています。
株式会社ルシェルブルー 様 LE CIEL BLEU LUCUA OSAKA店
JR大阪駅の再開発で注目される梅田に、大阪の旗艦店をオープン。店内のサウンドシステムは、最小限の存在感で最高の空気感を醸し出す。
正面と上下左右にSHARP製液晶ディスプレイが施されたアミューズメント施設で音を反射させて拡声させる方法に成功。
地球に優しいエコな街路灯で街を活性化。放送システムは景観を重視しつつ、音声・BGM は聞き取りやすく。
映画鑑賞の新スタイルを提供する都心最大級のシネコン。世界で初めてサラウンドスピーカーにラインアレイを採用。