株式会社タック 様
高いポテンシャルを持つCODA AUDIOのラインアレイシステムを導入。
今後のニーズやサービス提供を見据えたシステムを選択。
2012年1月運用開始
2012 年5 月、京都で行われたアカペライベント「KAJa! 2012」の野外ステージ。AIRLINE LA8 × 6+ SC4 × 2 を左右に配置。G512 もステージモニターとして活躍。1000 人を超える来場者を盛り上げる。 | ||
ホールでのグラウンドスタッキング | 他イベントでのフライング AIRLINE LA8×8 |
クライアントの要望に応えるステージ作り
株式会社タック様は、関西を中心にコンサートやイベントのシステムプランニングやオペレーションを提供しています。クライアントの想いを届けられるステージ創りを目指し、アリーナクラスのイベントから学園祭などの学校行事まで、きめ細かなサポートを行っています。音響システムのほかにも、照明や映像、楽器のレンタルや各種コンテンツの制作編集、ホールの運営管理など、ステージ全般にかかわる業務を広く展開しています。
ポテンシャルを感じるCODA AUDIO
「今後10 年の営業戦略を考えたとき、関西地域のコンサートやイベントのニーズにあったサービスを提供するためには、コンパクトながら今まで以上のクオリティを発揮できる音響システムの構築が必要でした。」と語ってくださったのは、代表取締役 藤井 卓さん。近年はどのメーカーも高音質の製品を出してきているので、スピーカーシステムの選択はすごく難しい、と感じていらっしゃった藤井さんにCODA AUDIO の導入を決めた理由をうかがいました。「機材選定にはとても悩みました。しかし、“AIRLINE LA8”の高域ドライバーは完成度がとても高く、すごく良くできています。なおかつサブウーファー“SC4”のセンサーコントロール機能によるユニットの制御機能など、他メーカーにないポテンシャルを持ち合わせていると感じ、CODA AUDIO に決めました。それに、販売代理店との信頼関係や今後のサポートに関しても導入の重要な選考基準になりました。」
導入いただいたCODA AUDIO のシステムは、ホテルやホールで使用されており、500 名くらいではグラウンドスタックで、2000名程度まではフライングで運用されています。屋外のコンサートや大規模なイベントに際しては、CODA AUDIO 機材を保有している他のPA 会社さんと連携をとりながら現場の運営を行っているそうです。システムを使用された感想をうかがうと「フライングでもグラウンドスタックでも、連結の手順がとても簡単で、すばやいセットアップができます。ホーンの指向エリアも120°~ 60°の変更ができるので、会場に合わせたプランニングが可能でとても使いやすいシステムです。」と答えてくださいました。
主要な納入機材
機材 | ブランド名 | 製品名 |
2-Way ラインアレイ・モジュール | CODA AUDIO | AIRLINE LA8 |
センサーコントロールド・サブウーファー | CODA AUDIO | SC4 |
ツアリング用システムラック | CODA AUDIO | RC20T |
2-Way フルレンジ・スピーカー | CODA AUDIO | G512-96 |
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