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Music Club JANUS 様 

オトナのための上質なサウンドを引き出す“SD8-24”。
多彩なジャンルの音楽それぞれの自然な音を演出。

2010年4月運用開始

ホールとステージ / 外観

PAブース内のDiGiCO“SD8-24” / CROWN“XTi Series”

大阪心斎橋に誕生したオトナのライブハウス

「多彩な音楽とおいしい料理が気軽に楽しめるオトナのライブハウス」をコンセプトに2010年4月にオープンした「Music Club JANUS(ジャニス)」 様。大人向けのコンテンツを中心に、様々なジャンルのアーティストたちのライブスケジュールが組まれている。また、週末はディスコとして深夜から早朝まで営業しており、ライブとディスコという二つの営業体系をとっている。「JANUS」という店名が、ローマ神話の2つの顔を持つJANUS(ジェイナス、ヤヌス)神に由来していることからも、その二面性がうかがえる。

2つの営業体系に応える2つのミキシングコンソール

「ホール全体の響きを大切に、生音重視の自然な音を目指している」と、サウンドコンセプトを語ってくれたのは、音響を担当するナックルポート株式会社の福井正浩さん。メインコンソールに選ばれたのは、DiGiCoの“SD8-24”。「Zepp Osakaなどでも使用した事はあるが、多チャンネルのミキシングの際にもそれぞれの音の輪郭がしっかり再現されている。加えて、内蔵エフェクターのクオリティが予想以上に良い。」また、限られたスペースを考慮して、小型で高機能を備えているという点も選定の大きな理由になっている。サブコンソールには、Soundcraftの“FX16 II”が選ばれた。ディスコ営業の際に、乗り込みのエンジニアさんが扱いやすいように、アナログコンソールをあえて選択している。

メインスピーカー、ステージスピーカー用のパワーアンプには、AMCRONのXTiシリーズが13台使用されている。福井さんは「非常にナチュラルかつパワフルで、押し出し感がある。」とサウンドの印象のほかにも、「特にXTi 6000に関してはスイッチングアンプっぽくなく低域の再生能力は抜群。」と性能にも言及して評価していただいた。

主要な納入機材

機材 ブランド名 製品名
ミキシングコンソール DiGiCo SD8-24
ミキシングコンソール Soundcraft FX16 Ⅱ
パワーアンプ AMCRON XTi 6000XTi 4000、XTi 2000
マイクロホン Shure SM58-LCE、SM58SE
SM57-CEBETA58ABETA57A
BETA52A
マイクロホン AKG C 451 B ほか多数
ワイヤレスマイクロホンシステム Shure ULX Wireless

【Music Club JANUS】
〒542-0083 大阪市中央区東心斎橋2-4-30-5F   06-6214-7255   http://musicclubjanus.com/