NMB48劇場 様
NMB48 のホームグラウンドとして大阪・難波に誕生。
音響性能に優れた製品群が華やかで軽快なステージを支える。
2011年1月運用開始
難波の「会いにいけるアイドル」NMB48
NMB48のホームグラウンド「NMB48 劇場」
「NBM48 劇場」様はNMB48の専業劇場として2011年1月1日にオープンし、連日NMB48の公演がおこなわれています。メンバーの多くが登場し、歌って踊る華やかなステージが展開され、全260席の劇場が熱気に包まれます。
連日の公演を支える音響システムは、ニーズにあった機材を揃えました。まず、スピーカーシステムは、ステージを広く使用できるように、天井から吊り下げられるJBL PROFESSIONALの最上位モデルVERTECシリーズからコンパクトで高出力な“VT4886”と“VT4883”を選択。3-WayフルレンジVT4886×6本+サブウーファーVT4883×3本のシステムを両サイドに配し、AMCRON のMA-9000iでドライブしています。ステージモニター・スピーカーシステムは、同じくJBL PROFESSIONALの“SRX712M”。出力パワーが大きく、305mmという薄さでステージ上の見切り問題を解消するうえ、スタンド立てや天井への設置もできるので、多様なステージに対応可能です。
ワイヤレス・マイクロホンシステムは、メンバーが全員使用するため、多チャンネル運用が必須となります。また、近隣の劇場が林立するなか安定した運用を可能にするため、最大39チャンネルを同時使用できるShureの“UHF-RMW”を採用。送信機は、ハンドヘルド型とボディーパック型+ ヘッドウォーンマイクロホンを使い分けて使用します。
メインコンソールは、コンパクトで視認性に優れたSoundcraftの“Vi1”。
サウンドエンジニアのCSE株式会社 北川兼也さんは、「非常にコンパクトながら高出力でかつ解像度の高いスピーカーシステムと、ヒューマンインターフェースが良く、オペレーションにおける即応性や優れた音質のコンソールにとても満足している。」とシステムの印象を語ってくださいました。
主要な納入機材
機材 | ブランド名 | 製品名 |
---|---|---|
スピーカーシステム | JBL PROFESSIONAL | VT4 |
パワーアンプ | AMCRON | MA-9000i |
機材 | ブランド名 | 製品名 |
---|---|---|
スピーカーシステム | JBL PROFESSIONAL | SRX |
パワーアンプ | AMCRON | XTi 4000 |
機材 | ブランド名 | 製品名 |
---|---|---|
デジタルミキシングコンソール | Soundcraft | Vi1(with StageBox) |
< UHF-RMW Wireless >
機材 | ブランド名 | 製品名 |
---|---|---|
ダイバーシティ受信機 | Shure | MW4D+-MABJ |
ハンドヘルド型送信機 | Shure | MW2/SM58-M |
ボディーパック型送信機 | Shure | MW1-MA24 |
ヘッドウォーン・マイクロホン | Shure | WBH54 |
【NMB48 劇場】
〒542-0075 大阪市中央区難波千日前12-7 YES NAMBA ビルB1 TEL:06-6643-7848 htt