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株式会社角川書店 様 角川大映撮影所「ダビングステージ」「試写室」

製作者の求める再現性を追求したダビングステージと
ダビングステージと同じサウンドを実現した試写室

2011年11月オープン

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ダビングステージ:JBL PROFESSIONAL の4-Way スクリーンアレイ“5742”、2-Way サラウンド・システム“8340A”、サブウーファー“4642A”を配置し、7.1ch の高品質なサウンドを可能にしています
 kadokawa_2 試写室:ダビングステージと同じサウンドを実現

大規模スタジオとポストプロダクション機能を併設。

角川大映撮影所に、新機材を投入したポストプロダクション棟がオープンしました。総面積311 坪の大型スタジオを含む大小のスタジオに併設されているため、撮影から編集まで全てのプロセスを行える製作基地として機能します。

ダビングステージと試写室を同じサウンドに

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(左) スクリーン裏のJBL PROFESSIONAL“5742”
(右) バックヤードから見た“5742”とアンプラック
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ダビングステージのレベルメーター(左)と
マスターディスプレイDK-Technologies “MSD600M++”(右)

ダビングステージは、「正確な音を正確に聞く」という製作者にとって最適な音場を追求した空間になっています。7.1ch デジタルコンテンツの音をクリアに再現するため、JBL PROFESSIONAL の4-Way シネマ・スピーカーシステム“5742”とサラウンドスピーカー“8340A”、サブウーファー“4642A” が導入されています。AMCRON パワーアンプのフラッグシップモデルI-Tech シリーズ“I-T5000HD”で駆動され、ダンピングファクター5000 以上という高性能で音の細部まで的確に再現します。また、音響調整を細かく施しているうえ、空間の形状の影響を受けずに心地よい音響空間を実現する柱状拡散体「AGS ※」を導入。高品質なサウンドを可能にしています。

試写室は「ダビングステージで作りこんだ音を同じ条件で再生する」というコンセプトのもと、ダビングステージと同じ機材が導入され、高音質な音響空間をそのまま実現。ダビングステージとまったく同じ環境で、出来上がった作品の世界をあますところなく鑑賞できます。

※「AGS(Acoustic Grove System)」は、日東紡音響エンジニアリング株式会社の意匠登録済み、特許出願中です。



主要な納入機材

●ダビングステージ     

機材 ブランド名 製品名
スピーカーシステム JBL PROFESSIONAL 57428340A4642A
パワーアンプ AMCRON I-T 5000HD
マスターディスプレイ DK-Technologies MSD600M++

●試写室

機材 ブランド名 製品名
スピーカーシステム JBL PROFESSIONAL 57428340A4642A
パワーアンプ AMCRON I-T 5000HD


▼角川大映撮影所

〒182-0025
東京都調布市多摩川6-1-1

●お問い合わせ先
ポストプロダクション事業部
TEL: 042-482-1135

 
角川大映撮影所