

2023年7月、名古屋に新たにオープンしたライブハウス「Zephyr Hall」では、日本で初めてJBL PROFESSIONALのパワード・ラインアレイSRX910LAを導入。700人規模の会場で、特にアイドルイベントを中心に幅広いジャンルの音楽に対応するため、同スピーカーの高い音質と汎用性が評価されました。
2025年に10周年を迎える「まほろ座 MACHIDA」は、音楽と食事を非日常空間で楽しめるエンターテインメントレストランです。心地よいおもてなしで、幅広い世代のお客様に特別なひとときを提供しています。今回、より質の高いサウンドを目指して、SRX900を導入されました。音域全体の再現性に優れ、ジャンルを問わずクリアな音を客席の後方まで均一に届けられるようになり、その効果にご満足いただいています。導入後は「音が良くなった」といったお客様の声が増えており、音楽表現の魅力がよりしっかりと伝わるようになったと好評です。
多数の著名アーティストの音響を手掛けるSRカンパニー、ドラグフリー様にALLEN & HEATH のデジタルミキシングサーフェスdLive C Classが納入されました。非常にコンパクトながら高い機能性を有するdLiveの導入の経緯について代表取締役サウンドエンジニアの伊藤淳氏にお伺いしました。
ライブやイベントのPAを手がける有限会社ミューズ様では、業務のさらなる効率化を目指し、JBLのSRX900シリーズを導入されました。導入の決め手となったのは、コンパクトで軽量な設計と、JBLのサウンドへの信頼感です。実際の運用では、音質の向上やセッティングの時短といった効果に加え、会場のお客様の満足度向上にもつながっています。
多様な文化やアートシーンが広がり、個性的なショップが軒を連ねるクリエイティブな街・下北沢。この街で今年20周年を迎えるライブハウス「下北沢Daisy Bar」では、コンパクトながら高い音圧を実現できるSRX900をご導入いただきました。客席前方でのボーカルの明瞭度が向上し、来場者からも好評を得ているとのことです。また、音量に余裕が生まれたことでミキシングがしやすくなった、とご満足いただいています。
株式会社アフタービートサウンド様は、東京都北区に事務所を構え、ホールでのライブやコンサートなどの音楽イベントをはじめ、展示会やPRイベント等の催し、野外ライブやスポーツイベントなど、さまざまな現場でのPAを設営・運用されています。もともとVRXシリーズをご利用いただいておりましたが、セッティングの手間や重量の問題が課題となっており、運用負担を軽減するため小型ラインアレイのSRX906LAをご採用いただきました。導入後は、一人でもグランドスタックが可能になり作業効率が大幅に向上。また、様々な環境で安定した音響を実現する柔軟な対応力や、音質の向上によるメリットも実感されています。
株式会社名古屋東通様は、TBSアクトや在名テレビ局の出資により設立された映像制作会社で、2025年に創業50周年を迎えます。テレビ番組やスポーツ中継、大型映像の制作・運用を手がけ、東通ネットワークの一員として、全国で高品質な映像技術を提供しています。
株式会社サンリオエンターテイメント様 サンリオピューロランド
この度「フェアリーランドシアター」にCODA AUDIOのラインアレイ「CiRAY」が納入されました。また、これまでにも「エンターテイメントホール」や「ピューロビレッジ」に納入されていたCODA AUDIOのスピーカーが活躍しています。
GT LIVE TOKYOは、六本木から徒歩3分の場所に位置し、株式会社GT MUSICが運営するライブハウスです。建物の設計から音響・照明・映像、さらには家具や植栽の選定に至るまで、各分野のプロフェッショナルが携わり、2024年6月、最高峰のライブハウス空間として誕生しました。⾳響システムにはCODA AUDIOが採⽤されており、メインスピーカーにラインアレイスピーカー「N‐RAY」、サブウーファーに「SCV‐F」、サイドモニター/ウェッジモニターに「CUE FOUR」、インフィルとVIP席に「HOPS8」が使⽤されています。これらのスピーカーはすべて、CODA AUDIOの4chパワーアンプ「LINUS14」で駆動されています。
若者のサブカルチャー文化が根付く下北沢にあるライブハウス「下北沢ReG(レッグ)」様にDiGiCoのデジタル・ミキシングコンソール「Quantum338」が納入されました。スタンディングで230名というホールには、こだわりを持って選び抜いた音響・照明・配信機材が並んでおり、アーティストが生み出す音を体で感じられる空間となっています。
CLUB CITTA’(クラブチッタ)様は、スタンディングで1,300人収容の大型ライブホールです。1988年のオープン時より国内外の著名アーティストによるパフォーマンスが繰り広げられ、2002年に複合商業施設LA CITTADELLA(ラ チッタデッラ)の中核施設として現在の場所に移転。川崎の地でエンターテインメントを提供し続けています。この度、熱狂のステージを支えるFOHコンソールとして、DiGiCoの「Quantum 338」が納入されました。株式会社クラブチッタ 舞台制作事業部部長 山室 亨氏にお話をうかがいました。
劇団四季様の数ある専用劇場のひとつ、JR東日本四季劇場[春]にDiGiCoの「Quantum 7T」と「EX007 Quantum」が納入されました。世界でもトップクラスのショービジネスを展開する劇団四季様。ストレートプレイ、オリジナルミュージカル、海外ミュージカル、ファミリーミュージカルなど幅広いレパートリーを上演しており、年間公演数は約3000回にのぼります。ミュージカルにおける音響調整やオペレーションについて、技術部音響課の渋谷昌子氏と吉澤紳吾氏、森下要氏に、お話をうかがいました。
新国立劇場様は国際的な水準を満たす現代舞台芸術を企画・制作して発信する、日本で唯一の国立劇場です。3つの劇場を擁し、中でもオペラパレスはオペラ・バレエの理想的な上演を追求した専用劇場です。客席から見える主舞台のほかに、主舞台と同じスペースの舞台を奥と左右にも有する四面舞台のプロセニアム劇場で、オーケストラピットも備えた本格的な構成です。「歌手の肉声が理想的に響く設計」、「まるで劇場そのものが楽器のような空間」と称されるオペラパレスのPA 調整卓に、DiGiCo の「SD10」をメインとしたシステムが納入されました。オペラにおける最適な音作りのための音響調整やシステム運用について、技術部音響課の上田 好生氏と河原田 健児氏に、お話を伺いました。
プラス株式会社様 PLUS DESIGN CROSS 共創スペース「SALON」様
プラス株式会社ファニチャーカンパニーは、オフィス家具の企画・製造・販売からオフィス空間デザイン、内装工事までお客様のオフィスづくりをトータルにサポートしています。2022年、ファニチャーカンパニー本部オフィスを恵比寿ガーデンプレイス センタープラザに移転。「はたらく場所から人、地域との接点となる企業と文化の活動拠点」として誕生したのがPLUS DESIGN CROSSです。そのPLUS DESIGN CROSSの共創空間であるSALONにBEC AkustikのコラムスピーカーICシリーズが導入されました。商業施設エリアからエスカレーターを登った先にあるPLUS DESIGN CROSSの玄関口、ミーティング/イベントスペースとしても利用されるSALONでスリムで目立たず設置できるICシリーズが導入された経緯に関して、機材の選定等に携わったプラス株式会社クリエイティブ事業部 PMデザイン部部長の広岡 聡雄様にお話をお伺いしました。
都心へのアクセスの良さと緑の多い住環境で常に住みたい街ランキングの上位にあげられる吉祥寺。その駅から徒歩3分の好立地に構えるライブハウスPlanet KのメインコンソールとしてALLEN & HEATHのAvantisが導入されました。23年間にわたって営業を続けた旧店舗から現在の新店舗に移転し、営業を再開。今年2月で創業25周年を迎えた新生Planet Kにてプロデューサーの川名氏、テクニカルチーフの宇都氏、音響エンジニアの横木氏に新店舗での導入の経緯や、運用上のメリットに関してお伺いしました。