納入事例

東京都

株式会社サンリオエンターテイメント様 サンリオピューロランド

この度「フェアリーランドシアター」にCODA AUDIOのラインアレイ「CiRAY」が納入されました。また、これまでにも「エンターテイメントホール」や「ピューロビレッジ」に納入されていたCODA AUDIOのスピーカーが活躍しています。

株式会社GT MUSIC様 GT LIVE TOKYO

GT LIVE TOKYOは、六本木から徒歩3分の場所に位置し、株式会社GT MUSICが運営するライブハウスです。建物の設計から音響・照明・映像、さらには家具や植栽の選定に至るまで、各分野のプロフェッショナルが携わり、2024年6月、最高峰のライブハウス空間として誕生しました。⾳響システムにはCODA AUDIOが採⽤されており、メインスピーカーにラインアレイスピーカー「N‐RAY」、サブウーファーに「SCV‐F」、サイドモニター/ウェッジモニターに「CUE FOUR」、インフィルとVIP席に「HOPS8」が使⽤されています。これらのスピーカーはすべて、CODA AUDIOの4chパワーアンプ「LINUS14」で駆動されています。

下北沢ReG様

若者のサブカルチャー文化が根付く下北沢にあるライブハウス「下北沢ReG(レッグ)」様にDiGiCoのデジタル・ミキシングコンソール「Quantum338」が納入されました。スタンディングで230名というホールには、こだわりを持って選び抜いた音響・照明・配信機材が並んでおり、アーティストが生み出す音を体で感じられる空間となっています。

劇団四季様 JR東日本四季劇場[春]

劇団四季様の数ある専用劇場のひとつ、JR東日本四季劇場[春]にDiGiCoの「Quantum 7T」と「EX007 Quantum」が納入されました。世界でもトップクラスのショービジネスを展開する劇団四季様。ストレートプレイ、オリジナルミュージカル、海外ミュージカル、ファミリーミュージカルなど幅広いレパートリーを上演しており、年間公演数は約3000回にのぼります。ミュージカルにおける音響調整やオペレーションについて、技術部音響課の渋谷昌子氏と吉澤紳吾氏、森下要氏に、お話をうかがいました。

新国立劇場様 オペラパレス

新国立劇場様は国際的な水準を満たす現代舞台芸術を企画・制作して発信する、日本で唯一の国立劇場です。3つの劇場を擁し、中でもオペラパレスはオペラ・バレエの理想的な上演を追求した専用劇場です。客席から見える主舞台のほかに、主舞台と同じスペースの舞台を奥と左右にも有する四面舞台のプロセニアム劇場で、オーケストラピットも備えた本格的な構成です。「歌手の肉声が理想的に響く設計」、「まるで劇場そのものが楽器のような空間」と称されるオペラパレスのPA 調整卓に、DiGiCo の「SD10」をメインとしたシステムが納入されました。オペラにおける最適な音作りのための音響調整やシステム運用について、技術部音響課の上田 好生氏と河原田 健児氏に、お話を伺いました。

プラス株式会社様 PLUS DESIGN CROSS 共創スペース「SALON」様

プラス株式会社ファニチャーカンパニーは、オフィス家具の企画・製造・販売からオフィス空間デザイン、内装工事までお客様のオフィスづくりをトータルにサポートしています。2022年、ファニチャーカンパニー本部オフィスを恵比寿ガーデンプレイス センタープラザに移転。「はたらく場所から人、地域との接点となる企業と文化の活動拠点」として誕生したのがPLUS DESIGN CROSSです。そのPLUS DESIGN CROSSの共創空間であるSALONにBEC AkustikのコラムスピーカーICシリーズが導入されました。商業施設エリアからエスカレーターを登った先にあるPLUS DESIGN CROSSの玄関口、ミーティング/イベントスペースとしても利用されるSALONでスリムで目立たず設置できるICシリーズが導入された経緯に関して、機材の選定等に携わったプラス株式会社クリエイティブ事業部 PMデザイン部部長の広岡 聡雄様にお話をお伺いしました。

吉祥寺 Planet K様

都心へのアクセスの良さと緑の多い住環境で常に住みたい街ランキングの上位にあげられる吉祥寺。その駅から徒歩3分の好立地に構えるライブハウスPlanet KのメインコンソールとしてALLEN & HEATHのAvantisが導入されました。23年間にわたって営業を続けた旧店舗から現在の新店舗に移転し、営業を再開。今年2月で創業25周年を迎えた新生Planet Kにてプロデューサーの川名氏、テクニカルチーフの宇都氏、音響エンジニアの横木氏に新店舗での導入の経緯や、運用上のメリットに関してお伺いしました。

立川 シネマシティ様

東京初のシネコン&THX認定シアター(THXは現在廃止)として1994年10月にオープンしたシネマシティ。遊び心ある空間を目指し、「極上音響上映」や「極上爆音上映」など、従来の映画館を超える多彩な企画で好評を博しています。そういったシネマシティのシネマ・ワン、k studioのスピーカーマネージメントシステムとしてALLEN & HEATH 「AHM64」が採用されました。音響設備から映像空間まで常に向上を続けるシネマシティにてシネマシティ株式会社映写部部長の雨宮様、機材選定や調整に携わった株式会社ビーフリーの岩下様に採用にあたっての経緯や、導入後の効果などをお伺いしました。

株式会社Zeppホールネットワーク様  ライブホールZepp国内全店

ライブハウスの延長線上にある“ライブホール”をコンセプトとするZepp(株式会社Zeppホールネットワーク様)。1998年にオープンしたZepp Sapporoを皮切りに、国内9か所、海外2か所に展開し、多くのトップアーティストがライブを行う人気のホールです。この度、ZeppのFOHミキサーとして、国内の全店舗にDiGiCoの新型コンソールQuantum 338が導入されました。機材の選定責任者で保守管理を担当されている株式会社トゥ・ミックスのサウンドエンジニア上野功太さんに選定理由や音質、操作性などのお話をうかがいました。(取材撮影場所:Zepp Shinjuku)

松竹ショウビズスタジオ株式会社 様

松竹ショウビズスタジオ株式会社様は、音響業務、劇場管理、スタジオ録音、音楽制作、音源編集など多岐にわたる音の仕事に携わっています。松竹のグループ会社の一翼として、歌舞伎座をはじめ新橋演舞場、関西の南座、大阪松竹座、新歌舞伎座など数多くの舞台の音響業務を担っており、文化の継承に貢献されています。

セシオン杉並 様

杉並区立公民館を引き継いだ社会教育センターと地域区民センターの複合施設として、1989年6月に開館されたセシオン杉並は、杉並区の文化教育活動拠点のひとつです。客席491席のホールには、仮設能舞台やオーケストラピットも備えています。 このたび、Soundcraftのデジタルミキシングコンソール「Vi3000」、JBL PROFESSIONALの2wayスピーカー「AM7215」×4、サブウーファー「ASB6118」×2、CROWNのパワーアンプ「DCi 2|1250N」×4、BSS AUDIOプログラマブル・デジタル・プロセッサー「BLU-806」が導入されました。

株式会社フェイス様「BAROOM」円形ホール編 納入機材:S21

株式会社フェイス様が運営する「BAROOM(バルーム)」にはDiGiCoのデジタル・ミキシングコンソール「S21」とデジタル・プロセッシング・エンジン「4REA4」が納入されています。施設の中心となる円形ホールのほかに、バーが併設されています。それぞれの場所で音楽を楽しめるようになっており、S21は円形ホール、4REA4は円形ホールを含めた全体の演出を担っています。音響エンジニアの須藤健志氏と堀田要氏にお話を伺いました。

TBSラジオ 様 第8スタジオ

ラジオネットワークJRNのキー局である株式会社TBSラジオ様の第8スタジオに、CALRECの放送用デジタル・ミキシングコンソール「ARTEMIS」が納入されました。在京ラジオにおけるDX( デジタルトランスフォーメーション) のトップランナーであり続けているTBSラジオ様。第8スタジオはTBSラジオ様の代表的なスタジオです。主に生放送で使用されており、日夜人気番組の放送を続けています。

ライフ東日暮里店 様

近年人口が急増しているJR 山手線・京浜東北線「鶯谷」駅のエリアに「ライフ東日暮里店」がオープンしました。食品から生活用品・医薬品・衣料品まで豊富に取りそろえ、ワンストップショッピングを実現する便利なお店です。その「ライフ東日暮里店」の全フロアで、JBL PROFESSIONALの天井埋込型スピーカー「Control 24CT Micro」をご採用いただきました。JBL PROFESSIONALのサウンドバー「PSB-1」も活躍しています。

日本テレビ放送網株式会社 様 S1 スタジオ

日本テレビ放送網株式会社様の本社である汐留の日本テレビタワーの中で、最大規模を誇るスタジオがS1 スタジオです。このたびの設備更新にあたり、CALREC の放送用デジタル・ミキシングコンソール「APOLLO」と「BRIO・36」が納入されました。

俺のGrill&Bakery 大手町 様

2018年8月に、大手町駅直結の東京サンケイビルにオープンした俺のGrill&Bakery 大手町は、ステーキを中心としたレストラン“俺のGrill”と、高級ベーカリー・ショップ“俺のBakery”とを兼ね備えた店舗です。上質なステーキを高級店の3分の1の価格で味わえるうえ、ディナーや土日祝日のランチではジャズを中心としたプロミュージシャンによるライブ演奏も楽しめるとあって、連日人気を集めています。

Hi-NODE 様

Hi-NODE(ハイノード)は、日の出埠頭に今年8月にオープンした、飲食店を併設した船客待合所です。広い芝生広場を併設し、単なる港湾施設ではなく地域の憩いの場としての役割も担っています。“海辺と暮らしの新しい関係を築く新施設”というコンセプトを掲げ、都会でありながら自然に触れられる空間を実現しました。 「自然」を再現するため、音にも強いこだわりをもって設計されました。高い防塵・防滴性能に加え、塩害対策も施されたJBL PROFESSIONALの2-Way同軸フルレンジ・スピーカー「AWC129」×14基が、芝生広場を取り囲むように設置されています。スピーカーからは、虫の声、鳥の声、風の音といった自然の音がマルチチャンネルで再生され、まるで林の中にいるような錯覚を覚えます。また、季節ごとに、朝/昼/夜という3つの時間帯に合わせたソースを用意しているため、いつ来ても違う表情が楽しめるのも大きな魅力です。「AWC129」を採用いただいたご担当者様からは「同軸なので定位が明快で位置調整もしやすく、サラウンドに最適です。自然音の再生だけでなく、イベントでPAスピーカーとしても使う想定なので、しっかりとバランス良く鳴ってくれることを重視しました。また、音響スタッフが常駐しない商業施設なので、壊れにくいことも採用の大きな理由です。」とのコメントをいただきました。 また、音を制御するミキサーには、Soundcraftの「Ui24R」をご採用いただきました。Ui24RはiPadなどの携帯端末からワイヤレスで操作できるデジタル・ミキサーです。機材室に本体を設置しても操作は芝生広場から行えるため、実際の音を聴きながら調整が行えます。また、日頃の運営を音響機器に不慣れなスタッフが行うため、ミスが起きないように操作画面をカスタマイズできる点もご採用いただいたポイントでした。

株式会社IMAGICA Lab. 様 東京映像センター

各種コンテンツの映像/音響制作を手がける「株式会社IMAGICA Lab.」様。都内事業所の一つ、五反田に位置する東京映像センターは、制作物の最終確認などを行う試写室を大小4部屋有しています。そのうちの第四試写室は30平方メートル程とコンパクトで、主にデジタルシネマ/DCPの品質管理が行われています。その第四試写室のスピーカー・システムを、スタジオ・モニター「7 Series」をはじめとするJBL PROFESSIONAL商品に一新していただきました。システムの構成は7.1chサラウンドで、フロントに708i Passiveを3本、サラウンドに705i Passiveを6本(サイド左右に各2本、バック左右に各1本)設置。サブウーファーには「AE Series」のASB6112を組み合わせ、CROWNのパワーアンプ「DCi Series Network」で駆動しています。最近の作品は低域に相当なエネルギーがあり、開設以来使用していたニアフィールド・スピーカーではウーファー・ユニットが飛んでしまうこともあったそうです。規定レベルよりも抑えて再生することで負担を軽減したものの、他の大きな試写室との音量差が問題となっていました。システム更新後は、音量差がまったく気にならなくなり、シネマ・スピーカーのダイナミックレンジに非常に近い印象を持たれたそうです。中でも705i Passiveは、5インチの低域ドライバーとは思えないほどの低域再生能力だと高い評価をいただきました。「サラウンドの解像感もとても高くなり、すべてが本当によく聴こえます。」と、大変ご満足をいただいています。

レッドブル・ジャパン 様 Warehouse Party

エナジードリンクで確固たる地位を確立しているRed Bull。そのRed Bull主催の都市型音楽フェス「レッドブル ミュージックフェスティバル」が、4月8~20日まで、都内の各所で開催されました。その中でも一際注目を浴びたのが、東京 天王洲アイルの寺田倉庫で開催されたWarehouse Partyです。世界を舞台に活躍する女性アーティストが多数集結し、素晴らしいパフォーマンスが繰り広げられました。その注目のクラブイベントに、JBL PROFESSIONAL“VTX V Series”のラインアレイ・スピーカー「VTX-V20」やサブウーファー「VTX-S25」が採用されました。“VTX V Series”はコンサートツアーでも活躍する最上位シリーズで、一般的なクラブでは体感できない濃密で迫力のあるサウンドを出力。上質なクラブミュージックを堪能できる一夜となりました。

ライフ ムスブ田町店 様

msb Tamachi(ムスブ田町)として開発が進んでいるJR田町駅東口エリアに、2018年冬、msb Tamachi 田町ステーションタワーSがオープンしました。下層階に商業ゾーンを持つオフィス主体の超高層ビルとして、この地域の新たなランドマークとなっています。1階に位置するのが、スーパーマーケットのライフ ムスブ田町店です。その店内に設けられたカフェスペースに、JBL PROFESSIONALの天井埋込用フルレンジ・スピーカー「Control 12C/T」とボックスタイプのフルレンジ・スピーカー「Control 23-1」、ミキサー内蔵パワーアンプ「CSMA 280」を導入いただきました。天井に設置したControl 12C/Tからはスペース全体にナチュラルなBGMを、部屋の四隅に設置したControl 23-1からはランダムに小鳥がさえずる音を流しています。自然な音質で心地良いBGMが流れる中、不意にクリアな小鳥のさえずりを響かせることで、まるで森の中にいるような空間を作り出しています。カフェスペースは予想以上の人気で、昼時は席の空きを待つお客様もいらっしゃるそうです。

帝国劇場 様

「帝劇」の通称で親しまれる帝国劇場様は、『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』など海外からのミュージカル作品も多数上演される名劇場。一流の俳優と演出家による公演が日夜行われています。このたび、ステージのミキシングコンソールにDiGiCoのSD10Tが導入されました。「T」のつくモデルは、プレイヤー設定やマトリクスノードディレイなど、劇場や演劇に特化した機能を持たせたシアターバージョンで、選定の際の必須項目となりました。また、初導入となった32bit AD/DAコンバーター搭載のI/Oカードにも高い評価をいただきました。

豊洲めぐみこども園 様

築地に代わる新市場のオープンなど、現在も大規模な開発が進められている江東区の豊洲。運河沿いに位置する豊洲めぐみこども園は、人口が激増する同地区の幼児教育を担う、重要な役割を果たしています。 豊洲めぐみこども園では、運動会を近隣の小学校を借りて行っているのですが、以前使っていたスピーカーでは「音が聞こえにくい」という問題がありました。しかし、専任のオペレーターがいるわけではないので、難しい機器は使いこなせないとのことです。 そこで今回、定評あるJBL PROFESSIONALのパワード・スピーカーと組み合わせるための、新たなPAシステムをご提案しました。接続や操作を極力簡単にするために、AKGのワイヤレスマイク「WMS40 PRO MINI2 VOCAL SET DUAL」、CDプレイヤー、JBL PROFESSIONALのミキサー「CSM 28」を1つに収めたラックを作成。背面の端子にパワード・スピーカーを接続するだけで使用できます。パワーアンプを内蔵していないため、組み合わせるパワード・スピーカーによって様々な規模の会場や用途に対応できるのも大きな特長です。今回は、JBL PROFESSIONALの充電式ポータブルPAシステム「EON ONE PRO」×2台と合わせて導入いただきました。 実際に運用されたスタッフの方からは、「設置や接続、操作の簡単さは以前のシステムと変わらないのに音が良くなった。」「以前はこもって聞き取りにくかった音が、はっきりと聞こえるようになった。」との声をいただきました。さらに、充電式でパワーアンプを内蔵している「EON ONE PRO」は単体でも使えるため、園内での運動会の練習や盆踊り、遠足などでも活躍しそうです。

Billboard cafe & dining 様

今年の春にオープンした“東京ミッドタウン日比谷”3階の、日比谷公園を望む眺望抜群のエリアにお店を構える「Billboard cafe & dining」。世界標準のクラブ&レストラン「Billboard Live」がプロデュースした音響空間で上質な音楽を聴きながら、美味しい食事や飲み物を楽しめるお店として連日賑わっています。 「Billboard cafe & dining」は上質な音楽が聴けるカフェ&ダイニングでありながら、DJやトークイベントはもちろんライブまで楽しめる、音楽ファンにはたまらない空間です。メイン・スピーカーにはJBL PROFESSIONALのパワード・スピーカー「EON612」を天吊りで、パワード・サブウーファーの「EON618S」を床置きで設置。通常営業時は高品位なBGMを、ライブ時は迫力のサウンドを出力します。その他、客席の配置に応じて、パワード・スピーカー「EON610」や天井埋込型スピーカー「Control 26C」を設置するなど、細部にまでこだわった設計になっています。またミキサーには、iPad等の携帯端末からワイヤレスでコントロールできる、Soundcraftの「Ui24R」をご採用いただきました。“本体をバックヤードに置いたままで制御できること”“イベントによってオペレートする場所を自由に変えられること”が決め手になったとのことです。さらに、BSS AUDIOのシグナルプロセッサー「BLU-160」「BLU-120」を使って、通常営業時とライブ時の設定を簡単に切り替えることができるようになっており、運用面での負担軽減も図られています。

東京バプテスト教会 様

東京バプテスト教会はキリスト教プロテスタントの教会です。週末に行われる礼拝には、毎回たくさんの人々が集まります。格式ばらないカジュアルな雰囲気を大切にしており、メッセージやゴスペルを通してキリスト教や聖書、文化、英語についても学ぶことができるとのことです。 この代官山の教会では、これまで80年代頃の古いスピーカーを使用していました。音の抜けが悪く不明瞭だったので、メッセージが聞き取りにくかったり音割れしてしまうことがあったそうです。そこで今回スピーカーを一新することになり、JBL PROFESSIONALのVRX900 Seriesを導入していただきました。 「スピーカーを選択する際、既にブランドはJBLと決めていました。北米では絶大な支持を得ていて、製品に対する信頼があるので安心して採用できました。導入後、音の細部まで違いが分かるようになったので、同じ内容の礼拝でも時間帯や来場する方の層に合わせて細かく音響調整をしています。VRX900 Seriesの音質は素晴らしく、多くの人から音が良くなったと言われるようになりました。」とご満足いただいているようです。

テレビ東京 様 天王洲第1スタジオ

テレビ東京様の天王洲第1スタジオは、クオリティの高い音楽番組やゲストが多く出演するバラエティなどの大型番組の制作をはじめ生放送にも対応できる、テレビ東京様の最大規模のスタジオです。局内の番組制作のみならず、外部の制作会社や民放他社にも貸し出されるため、外部の番組の運用にも対応できる設備が求められます。この高い要求に応えたのがCALREC「APOLLO」。極めて自然な音質、シンプルな操作性、高い信頼性、圧倒的なプロセッシングパワー、80ものフェーダーを搭載できる柔軟性を認められ、ご採用いただきました。

Subciety HEAD SHOP 様

Subciety(サブサエティ)は2000年に誕生した、ストリートファッションブランドです。一貫して「揺るぎないデザイン」をコンセプトにアイテムを展開。デザイナーの意思を投影することにより普遍的なスタイル、素材感、ディテールを重視し、流行に流されないシンプルでタフな存在感の強いリアルクローズアイテムを提案しています。 Subciety HEAD SHOPは、流行に敏感な若者が多く集まる、渋谷駅からすぐの好立地に店舗を構えています。今回は店内にDJブースを構築し、ミキサーにSoundcraftの“Signature 10”を、メインスピーカーにJBL PREFESSIONALの“EON ONE”をご採用いただきました。「“EON ONE”は高域と低域のバランスが良く、どこに設置しても音質がクリアですね。“Signature 10”は操作が簡単で分かりやすく、使い心地がいいです。」と、ご満足いただいています。

ビルボードライブ東京 様

六本木の東京ミッドタウン内に位置するビルボードライブ東京。国内外の一流アーティストを招き、年間210公演以上ものライブを開催している世界標準のクラブ&レストランです。10周年を迎えた2017年夏に、メインスピーカーはもちろんフィル用スピーカー、ステージモニターに至るまでのほぼすべてのスピーカーをJBL PROFESSIONALに一新していただきました。 店内は、東京ミッドタウン ガレリア・エリア内の3階から5階までを使用した3階層の吹き抜け構造になっており、ステージは3階、エントランスは4階にあります。開放的なフロアにはテーブル/ソファ/カウンターとバリエーション豊かな客席が用意され、ステージ後方は全面ガラス張りになっているため、開演前には都会の夜景を望めます。贅沢なひと時に見合う上質なサウンドを提供するメインスピーカーとしてJBL PROFESSIONALラインアレイ・スピーカーの最上位モデル「VTX V Series」をご採用いただきました。選定の条件は、「現在ではなく10年後に評価が高まって、デファクトスタンダードになっているであろう性能があること」「「ビルボードライブ東京」に来るアーティストの多岐にわたる音楽ジャンルに対応できること」という厳しいものでした。そうして、絞り込んだモデルを聴き比べていただいた中で、「VTX V Series」の優れた再現能力を絶賛していただき採用に至りました。求めていた、「どんなジャンルにも対応でき、音の密度が濃く、空気感があって、エフェクト乗りも良く、奏者の息遣いまで表現できるスピーカー」という条件に合致したとのことです。CDの試聴では「収録したスタジオの雰囲気や大きさ、マイクの位置まで感じ取れた」と高い評価をいただいています。設置方法についても検討が重ねられました。以前はフルレンジスピーカーをフライングし、サブウーファーをグラウンドスタックで設置していましたが、3階層からなる縦長の店内では、サブウーファーの音が上まで届かず、上層階にいくほど低域が弱まってしまうという問題がありました。その問題を解決するため、綿密なシミュレーションを元に弊社が提案したのが、天井付近にサブウーファーの「VTX-G28」を設置し、その下に、サブウーファーの「VTX-S25」を3-Wayフルレンジの「VTX-V20」で挟み込んでフライングするという方法です。サブウーファーを最上段と中段に設置することで、低域を上から下に落とし、3階層に分かれるフロア全体へ量感のある低域が均一に届けられるようになりました。全体の音質についても、「音の密度が濃くなり、高域の伸びがとても良くなった」とのことです。運用開始後は「アコースティックで静かに音を出していても、空気感や息遣いが表現できる。音の密度と速さが秀逸。」と素晴らしい好評をいただいています。お客様からも、音が良くなったというフィードバックを多くいただいているそうです。また、ステージ両サイドのフィル用スピーカーには「VTX F Series」の「VTX-F12」をお選びいただきました。ビルボードライブ東京は、客席とステージが非常に近いため、ラインアレイ下部が客席最前列までカバーしています。「VTX V Series」と同じD2デュアルコンプレッションドライバーを搭載している「VTX-F12」は、「メインスピーカーの音の印象を保ちつつ、カバーエリアを左右に広げることができる」とご満足いただいています。さらに、ステージモニターには「VTX M Series」の「VTX-M20」をご採用いただきました。音質にご納得いただいた上で、メインスピーカーの音と綺麗に混ざること、フラットな特性でハウリングマージンが稼げること、高さが抑えられていて客席からの視界を妨げないこともご評価いただきました。

マクセル アクアパーク品川 様

「マクセル アクアパーク品川」は、“TOKYO最先端エンターテインメント”として2005年にオープンした都市型水族館です。音・光・映像など、最先端のテクノロジーによる演出で海の生きものの魅力を伝えています。四季やトレンドを取り入れた多彩な内容で、季節毎、さらには昼夜でも演出が変わり、様々なコンテンツやプログラムを展開。特に円形プールの「ザ スタジアム」は、迫力満点のドルフィン・パフォーマンスが連日行われており、小さな子供から仕事帰りのビジネスパーソンにまで、幅広い世代に人気です。 今回、よりエンターテインメント性を高めるため、「ザ スタジアム」のスピーカーをJBL PROFESSIONALの「AWC Series」に一新していただきました。「AWC Series」は、プールのような結露の多い高温・多湿の環境はもちろん、海水の飛沫にも耐えうる高い耐候性を備えながらも、優れた音質を実現した設備用スピーカーです。同軸2-Wayフルレンジの「AWC159」は、以前のスピーカーと比べて指向角が広く1台でより広範囲をカバーできるため、反射音の影響が大幅に低減。新たに導入したサブウーファー「AWC15LF」とあいまって、MCや曲がより鮮明に聴こえるようになり、来場者にも大変好評とのことです。アーティストの生歌とイルカとのコラボレーションにも十分対応できるようになりました。 さらに、BSS AUDIOのデジタル・プロセッサー「BLU-160」やAMCRON(現CROWN)のパワーアンプ「DCi 4|600N」も導入していただきました。「BLU-160」のマトリクス・ミキサー機能を使うことで16台の「AWC Series」の出力を自在に制御。360°プロジェクション・マッピングの際、映像に合わせて音も動かすことができるようになり、エンターテインメント性が向上しました。コントロールは専用ソフトウェア「Audio Architect」を使ってWindows PCから行えるうえ、カスタマイズされた操作画面により効率的な運用を実現しています。

下北沢Daisy Bar 様

多くのバンドマンに愛されている下北沢を代表するライブハウス「下北沢Daisy Bar」様。ロックやポップス、アコースティックライブなど様々なジャンルのライブに利用されており、著名なアーティストも多く出演しています。このたびDiGiCo のデジタルミキシングコンソール“SD12”が納入されました。

WWW X 様

2016年9月にオープンしたWWW Xは、日本最大の音楽チャンネル『スペースシャワーTV』がプロデュースし2010年11月に東京 渋谷 スペイン坂にオープンしたライブハウス『WWW』の2号店です。元映画館の特性を生かしたひな壇のような段差のあるフロア形状や240Vの専用電源を引いたPAシステムをはじめとし照明や映像システムもハイクオリティかつ独自の個性を揃えた1号店『WWW』に対して、ひと回り広くクラブユースにも対応するフラットな形状やPA・照明・映像でもクオリティを保ちながら違った個性のお店にする事が2号店『WWW X』立ち上げ時の目標の一つでした。 その『WWW X』のメイン・ミキサーとしてSoundcraftの『Vi 7000』をご採用いただきました。機材選定にあたり、いくつかのデジタル・ミキサーを試聴していき「どんなジャンルも素直に、楽しく再生できる癖のない音質」という評価をいただき採用に至りました。 

サウンドスタジオキッカ吉祥寺 様

2014年に吉祥寺駅から徒歩3分の好立地にオープンした「サウンドスタジオキッカ吉祥寺」。バンドリハーサルや個人練習、レコーディングスタジオとして利用でき、ギターやドラムなど各種ミュージックスクールも開講しています。リハーサルスタジオは3部屋あり、レコーディング用のコントロールルームと防音ブースも備えています。リハーサルスタジオのうち1部屋はレコーディング時にメインブースとしても利用できます。 この度、リハーサル専用スタジオでも簡単にセルフレコーディングができるよう、マルチトラックのUSBインターフェースを搭載したSoundcraftのアナログ・ミキサー「Signature 22 MTK」と、「Signature 12 MTK」をご採用いただきました。「コストパフォーマンスが良く、コンパクトで音質も優れています。」とご満足いただいています。

サウンドスタジオノア 学芸大店 様

2017年7月にオープンしたサウンドスタジオノア 学芸大店は、ゲネプロやリハーサル等で活躍する85帖の1Astと60帖の1Bstの超大型スタジオを有しています。環七通り沿いに建つビルの1Fに位置し、地下には専用駐車場もあるなど、機材の搬入も効率的に行えます。使い勝手に優れたサウンドスタジオノア 学芸大店の、常設のメインスピーカーとして「SRX835 Passive」を、オプションのモニタースピーカーとして「SRX815 Passive」を、1Astと1Bstの両スタジオにご採用いただきました。SRX800 Passive Seriesは、JBL PROFESSIONALのSR用ポイントソース・スピーカーの最高峰モデルです。広いスタジオでも、高品位なサウンドを高い音圧で隅々にまで届けることができます。安定感のあるJBLサウンドは、お客様にも大変好評をいただいているそうです。

Asakusa Gold Sounds 様

2月にオープンしたライブハウスAsakusa Gold Sounds。伝統ある浅草の音楽シーンを盛り上げるべく、随所にこだわりを持って作られました。音についても強いこだわりがあり、様々なメーカーのスピーカーを聴き比べた結果、JBLのパワード・スピーカー「SRX835P Powered」と「SRX828SP Powered」をご採用いただきました。「低域から高域まで伸びた特性」「荒々しさを残しつつも引き締まったサウンド」「圧倒的なパワー感」が決め手になったとのことです。見た目のかっこよさも気に入っていただけたようです。

JI Studio 様

プロデューサー/ ディレクターとしてヒット曲を連発させたSilky Voice 氏のプライベートスタジオ「JI Studio」にPMC のフラッグシップモデル“BB5-XBD-A” が採用されました。PMC のスタジオモニター・スピーカーシステムの中でも妥協を全く許さない設計が施されており、世界中の名だたるスタジオで活躍してきた実績とPMC ブランドへの信頼が採用の決め手になりました。木目が際立つ美しさも目を引きます。

カトリック東京大司教区 様 東京カテドラル聖マリア大聖堂

東京都文京区にある東京カテドラル聖マリア大聖堂は、カトリック東京大司教区の中心となる聖堂です。故 丹下健三氏の設計によるもので、コンクリート製の壁面を8面組み合わせた構造は、上から見ると十字架のようなデザインになっています。大規模な建造物にも関わらず内部には柱がなく、その荘厳な作りに圧倒される世界的にも有名な聖堂です。東京カテドラル聖マリア大聖堂は、約7秒という長い残響時間により聖歌やパイプ・オルガンが美しく聴かせられる一方、司祭の説教などのスピーチではとても言葉が聞き取りにくいという問題を抱えていました。何度かスピーカーを変えても状況は好転しなかったとのことです。そこで、垂直方向の指向性をDSPで制御できる、JBL PROFESSIONALのコラム型パワード・スピーカーIntellivoxが導入されました。会衆席だけではなく、広い祭壇用のスピーカーにもIntellivoxを採用しています。Intellivoxにより、壁や天井等への音の放射を抑えることで直接耳に届く音の割合を大きく増やすことができ、スピーチの明瞭度が大幅に改善。誰が話しても、どんな音量でも、明瞭に聞こえるようになり、司祭や来訪者の評判も上々とのことです。

両国SUNRIZE 様

2009年に両国にオープンした両国SUNRIZEは、スタンディングで250人を収容可能な都内東エリアの屈指のライブハウスです。その両国SUNRIZEのメインスピーカーに、JBL PROFESSIONALのパワード・スピーカー「SRX835P Powered」とパワード・サブウーファー「SRX828SP Powered」が導入されました。以前のスピーカーと比べて導入コストが半分に抑えられたにも関わらず、原音を忠実に再現するフラットな音質と、量感豊かで迫力のある低音で、アーティストやお客様から大変好評をいただいているとのことです。内蔵パワーアンプはAMCRON製で、信頼性も大幅に高まりました。

多摩美術大学 様 八王子キャンパス TAUホール

1935年の創設以来、「自由と意力」の教育理念のもと生徒の自主性を重んじる多摩美術大学。その多摩美術大学で最も重要な行事の一つ、入学式、卒業式を行うTAUホールに、JBL PROFESSIONALのコラム型パワード・スピーカーIntellivoxが導入されました。TAUホールは残響が多く、スピーチの明瞭度が低いという問題を抱えており、建物自体の音響を改善する躯体工事まで検討されていました。そこで、垂直方向の指向性をDSPで制御するIntellivoxを試したところ、残響が減り、明瞭度が格段に改善されたため、即採用を決めたとのことです。先日行われた卒業式でも、その優れた音質に高い評価をいただきました。

六本木 VARIT. 様

神戸VARIT.の姉妹店として六本木にオープンしたライブハウス“六本木VARIT.”様に、DiGiCoの小型軽量デジタル・ミキシングコンソール“S21”が導入されました。小規模ながら高い天井と広いステージを備えた開放的な空間に、音響・照明ともに高品位な機材を揃えています。ロックイベントからクラブ、DJイベントまでオールジャンルに柔軟に対応。六本木の新たなカルチャーの発信基地としての役割を担います。

Shibuya O-EAST・O-WEST  株式会社シブヤテレビジョン様

都内屈指のライブハウス、O-EASTのハウス卓にSoundcraft Vi1とVi6を、O-WESTにはVi6をご採用いただきました。入力フェーダー数、ディスプレイ情報の豊富さに加え、初めてでもわかりやすい直感的な操作性が高く評価されました。運用開始後は、外部のオペレーターの方にも好評とのことです。

株式会社角川書店 様 角川大映撮影所「ダビングステージ」「試写室」

製作者の求める再現性を追求したダビングステージとダビングステージと同じサウンドを実現した試写室