テレビ東京様の天王洲第1スタジオは、クオリティの高い音楽番組やゲストが多く出演するバラエティなどの大型番組の制作をはじめ生放送にも対応できる、テレビ東京様の最大規模のスタジオです。局内の番組制作のみならず、外部の制作会社や民放他社にも貸し出されるため、外部の番組の運用にも対応できる設備が求められます。この高い要求に応えたのがCALREC「APOLLO」。極めて自然な音質、シンプルな操作性、高い信頼性、圧倒的なプロセッシングパワー、80ものフェーダーを搭載できる柔軟性を認められ、ご採用いただきました。
Subciety(サブサエティ)は2000年に誕生した、ストリートファッションブランドです。一貫して「揺るぎないデザイン」をコンセプトにアイテムを展開。デザイナーの意思を投影することにより普遍的なスタイル、素材感、ディテールを重視し、流行に流されないシンプルでタフな存在感の強いリアルクローズアイテムを提案しています。 Subciety HEAD SHOPは、流行に敏感な若者が多く集まる、渋谷駅からすぐの好立地に店舗を構えています。今回は店内にDJブースを構築し、ミキサーにSoundcraftの“Signature 10”を、メインスピーカーにJBL PREFESSIONALの“EON ONE”をご採用いただきました。「“EON ONE”は高域と低域のバランスが良く、どこに設置しても音質がクリアですね。“Signature 10”は操作が簡単で分かりやすく、使い心地がいいです。」と、ご満足いただいています。
六本木の東京ミッドタウン内に位置するビルボードライブ東京。国内外の一流アーティストを招き、年間210公演以上ものライブを開催している世界標準のクラブ&レストランです。10周年を迎えた2017年夏に、メインスピーカーはもちろんフィル用スピーカー、ステージモニターに至るまでのほぼすべてのスピーカーをJBL PROFESSIONALに一新していただきました。 店内は、東京ミッドタウン ガレリア・エリア内の3階から5階までを使用した3階層の吹き抜け構造になっており、ステージは3階、エントランスは4階にあります。開放的なフロアにはテーブル/ソファ/カウンターとバリエーション豊かな客席が用意され、ステージ後方は全面ガラス張りになっているため、開演前には都会の夜景を望めます。贅沢なひと時に見合う上質なサウンドを提供するメインスピーカーとしてJBL PROFESSIONALラインアレイ・スピーカーの最上位モデル「VTX V Series」をご採用いただきました。選定の条件は、「現在ではなく10年後に評価が高まって、デファクトスタンダードになっているであろう性能があること」「「ビルボードライブ東京」に来るアーティストの多岐にわたる音楽ジャンルに対応できること」という厳しいものでした。そうして、絞り込んだモデルを聴き比べていただいた中で、「VTX V Series」の優れた再現能力を絶賛していただき採用に至りました。求めていた、「どんなジャンルにも対応でき、音の密度が濃く、空気感があって、エフェクト乗りも良く、奏者の息遣いまで表現できるスピーカー」という条件に合致したとのことです。CDの試聴では「収録したスタジオの雰囲気や大きさ、マイクの位置まで感じ取れた」と高い評価をいただいています。設置方法についても検討が重ねられました。以前はフルレンジスピーカーをフライングし、サブウーファーをグラウンドスタックで設置していましたが、3階層からなる縦長の店内では、サブウーファーの音が上まで届かず、上層階にいくほど低域が弱まってしまうという問題がありました。その問題を解決するため、綿密なシミュレーションを元に弊社が提案したのが、天井付近にサブウーファーの「VTX-G28」を設置し、その下に、サブウーファーの「VTX-S25」を3-Wayフルレンジの「VTX-V20」で挟み込んでフライングするという方法です。サブウーファーを最上段と中段に設置することで、低域を上から下に落とし、3階層に分かれるフロア全体へ量感のある低域が均一に届けられるようになりました。全体の音質についても、「音の密度が濃くなり、高域の伸びがとても良くなった」とのことです。運用開始後は「アコースティックで静かに音を出していても、空気感や息遣いが表現できる。音の密度と速さが秀逸。」と素晴らしい好評をいただいています。お客様からも、音が良くなったというフィードバックを多くいただいているそうです。また、ステージ両サイドのフィル用スピーカーには「VTX F Series」の「VTX-F12」をお選びいただきました。ビルボードライブ東京は、客席とステージが非常に近いため、ラインアレイ下部が客席最前列までカバーしています。「VTX V Series」と同じD2デュアルコンプレッションドライバーを搭載している「VTX-F12」は、「メインスピーカーの音の印象を保ちつつ、カバーエリアを左右に広げることができる」とご満足いただいています。さらに、ステージモニターには「VTX M Series」の「VTX-M20」をご採用いただきました。音質にご納得いただいた上で、メインスピーカーの音と綺麗に混ざること、フラットな特性でハウリングマージンが稼げること、高さが抑えられていて客席からの視界を妨げないこともご評価いただきました。
「マクセル アクアパーク品川」は、“TOKYO最先端エンターテインメント”として2005年にオープンした都市型水族館です。音・光・映像など、最先端のテクノロジーによる演出で海の生きものの魅力を伝えています。四季やトレンドを取り入れた多彩な内容で、季節毎、さらには昼夜でも演出が変わり、様々なコンテンツやプログラムを展開。特に円形プールの「ザ スタジアム」は、迫力満点のドルフィン・パフォーマンスが連日行われており、小さな子供から仕事帰りのビジネスパーソンにまで、幅広い世代に人気です。 今回、よりエンターテインメント性を高めるため、「ザ スタジアム」のスピーカーをJBL PROFESSIONALの「AWC Series」に一新していただきました。「AWC Series」は、プールのような結露の多い高温・多湿の環境はもちろん、海水の飛沫にも耐えうる高い耐候性を備えながらも、優れた音質を実現した設備用スピーカーです。同軸2-Wayフルレンジの「AWC159」は、以前のスピーカーと比べて指向角が広く1台でより広範囲をカバーできるため、反射音の影響が大幅に低減。新たに導入したサブウーファー「AWC15LF」とあいまって、MCや曲がより鮮明に聴こえるようになり、来場者にも大変好評とのことです。アーティストの生歌とイルカとのコラボレーションにも十分対応できるようになりました。 さらに、BSS AUDIOのデジタル・プロセッサー「BLU-160」やAMCRON(現CROWN)のパワーアンプ「DCi 4|600N」も導入していただきました。「BLU-160」のマトリクス・ミキサー機能を使うことで16台の「AWC Series」の出力を自在に制御。360°プロジェクション・マッピングの際、映像に合わせて音も動かすことができるようになり、エンターテインメント性が向上しました。コントロールは専用ソフトウェア「Audio Architect」を使ってWindows PCから行えるうえ、カスタマイズされた操作画面により効率的な運用を実現しています。
多くのバンドマンに愛されている下北沢を代表するライブハウス「下北沢Daisy Bar」様。ロックやポップス、アコースティックライブなど様々なジャンルのライブに利用されており、著名なアーティストも多く出演しています。このたびDiGiCo のデジタルミキシングコンソール“SD12”が納入されました。
2016年9月にオープンしたWWW Xは、日本最大の音楽チャンネル『スペースシャワーTV』がプロデュースし2010年11月に東京 渋谷 スペイン坂にオープンしたライブハウス『WWW』の2号店です。元映画館の特性を生かしたひな壇のような段差のあるフロア形状や240Vの専用電源を引いたPAシステムをはじめとし照明や映像システムもハイクオリティかつ独自の個性を揃えた1号店『WWW』に対して、ひと回り広くクラブユースにも対応するフラットな形状やPA・照明・映像でもクオリティを保ちながら違った個性のお店にする事が2号店『WWW X』立ち上げ時の目標の一つでした。 その『WWW X』のメイン・ミキサーとしてSoundcraftの『Vi 7000』をご採用いただきました。機材選定にあたり、いくつかのデジタル・ミキサーを試聴していき「どんなジャンルも素直に、楽しく再生できる癖のない音質」という評価をいただき採用に至りました。
2014年に吉祥寺駅から徒歩3分の好立地にオープンした「サウンドスタジオキッカ吉祥寺」。バンドリハーサルや個人練習、レコーディングスタジオとして利用でき、ギターやドラムなど各種ミュージックスクールも開講しています。リハーサルスタジオは3部屋あり、レコーディング用のコントロールルームと防音ブースも備えています。リハーサルスタジオのうち1部屋はレコーディング時にメインブースとしても利用できます。 この度、リハーサル専用スタジオでも簡単にセルフレコーディングができるよう、マルチトラックのUSBインターフェースを搭載したSoundcraftのアナログ・ミキサー「Signature 22 MTK」と、「Signature 12 MTK」をご採用いただきました。「コストパフォーマンスが良く、コンパクトで音質も優れています。」とご満足いただいています。
1972年に「札幌オリンピック」が開催されて以来、数々の名勝負が繰り広げられてきた大倉山ジャンプ競技場。国内を代表するスキー・ジャンプ台として2017年2月には「冬季アジア札幌大会」の舞台にもなっています。「冬季アジア札幌大会」前のスピーカーの改修で、JBL PROFESSIONAL 「AWC Series」の“AWC82”“AWC129”をご採用いただきました。高い耐候性を備えた「AWC Series」は、雪が吹き付け、日中でも零度を下回る過酷な環境下でも、その性能を遺憾なく発揮しています。以前は明瞭度に乏しかったアナウンスもクリアに届けられるようになり、イベントを盛り上げる音楽も迫力のサウンドで再生できるようになったので、「冬季アジア札幌大会」は盛会のうちに終えることができたとのことです。さらに、1本で広いエリアをカバーできるため設置本数を抑えることができ、コスト面でも満足をいただきました。
愛知県名古屋市にある大乗山 法音寺は、明治42年1月、始祖・杉山辰子先生が法華経と日蓮主義をもって世を感化し、救済しようと、仏教感化救済会を創設されたことに始まります。杉山先生の教えは、法華経の菩薩道「慈悲・至誠・堪忍」の三徳を実行することによって、あらゆる悩み・苦しみから人々を救おうとすることにあります。個人の信仰と修養をすすめるとともに、社会貢献にも積極的です。 法音寺には、全国に多くの支院や布教所があり、行事の度に沢山の方が講話を聞きに来られます。その講話を確実に伝える音響システムとして、JBLのパワード・コラムスピーカー Intellivox「Ivx-DSX280」や、Soundcraftのデジタル・ミキサー「Si Expression 1」などをご採用いただきました。 講話を行う本堂は音の反響が大きく、住職の方の声が聞き取りにくかったり、場所によってはほとんど聞こえないなどの問題を抱えていました。イヤホンのガイドシステムなど、あらゆる方法を検討している中で、垂直方向の指向性をDSPで制御するIntellivoxを試したところ明瞭度が大幅に改善。「導入後はどの場所でもはっきり聞きやすくなった。」と高い評価をいただいています。さらに、ミキサーをSi Expression 1に入れ替えるなどしてシステム全体の音質の向上も図り、事務所等でも音質が格段に良くなったとのことです。
2017年7月にオープンしたサウンドスタジオノア 学芸大店は、ゲネプロやリハーサル等で活躍する85帖の1Astと60帖の1Bstの超大型スタジオを有しています。環七通り沿いに建つビルの1Fに位置し、地下には専用駐車場もあるなど、機材の搬入も効率的に行えます。使い勝手に優れたサウンドスタジオノア 学芸大店の、常設のメインスピーカーとして「SRX835 Passive」を、オプションのモニタースピーカーとして「SRX815 Passive」を、1Astと1Bstの両スタジオにご採用いただきました。SRX800 Passive Seriesは、JBL PROFESSIONALのSR用ポイントソース・スピーカーの最高峰モデルです。広いスタジオでも、高品位なサウンドを高い音圧で隅々にまで届けることができます。安定感のあるJBLサウンドは、お客様にも大変好評をいただいているそうです。
2000年4月に誕生したグランキューブ大阪は、メインホールやイベントホールのほか、大小様々な会議室を備えた関西を代表するMICE施設です。大阪中心部からも近く、年間約2,600件もの催事が行われています。 そのグランキューブ大阪の最上階にあり、国際会議や学術会議、企業の経営会議などで利用される最も格式の高い「特別会議室」に、JBLのパワード・コラムスピーカー Intellivox「Ivx-DSX280」をご採用いただきました。 白いドーム型の天井が特徴的な特別会議場は、見た目も華やかな明るく開放的な空間です。しかし、その天井の形状とパンチングメタルの素材により残響が大きく、スピーチが聞き取りにくいという問題を抱えていました。スピーカーの位置を変えるなど、様々な対策を施しても改善できなかったとのことです。そんな八方塞がりの中、垂直方向の指向性をDSPで制御するIntellivoxを試したところ明瞭度が大幅に改善。すぐに導入を決められました。スクリーン横に設置した「Ivx-DSX280」×2本のみで部屋全体を十分カバーでき、特別会議場を何度も利用されているクライアント様からも「まるで肉声のように、言葉がダイレクトに聴こえる。」とお褒めのお言葉をいただいたそうです。
日本最大級のアミューズメント・パーク「ナガシマスパーランド」をはじめとする、大型リゾート施設ナガシマリゾート。そのオフィシャルホテル「ホテル花水木」は、伊勢湾に面した純和風の落ち着いた空間で、天然温泉や美味しいお食事を楽しむことができます。 ホテル花水木には大型のコンベンションホール「花翠の間」が併設されています。「花翠の間」は最大では約1,800名の会議にも対応できる大空間ですが、可動壁で仕切って2または3分割にすることも可能です。大空間での利用時も分割での利用時も、縦に長い空間になるため、既存のスピーカーでは後方まで音が届かなかったり、音にムラができてしまう場所がありました。その問題を解決するため、JBL PROFESSIONALのラインアレイ・スピーカー「VRX Series」をご採用いただきました。音を遠くまで均一に届けることができるため明瞭度が大幅に向上し、「音が聞き取りやすくなった」とご利用いただいた方の評判も上々なようです。仮設用のディレイスピーカーとしてJBL PROFESSIONALの「PRX412M」も導入いただいています。
伊勢湾に面し、50種類以上のアトラクションを有する日本最大級のアミューズメント・パーク「ナガシマスパーランド」。新アトラクション“4Dスピン・コースター 嵐”を導入するなど、2014年に開業50周年を迎えてもなお進化を続けています。 さらなるお客様の満足度向上のために、音響設備に関しても大規模な改修が進められています。ナガシマスパーランドは海に面しているため、風雨に耐えられるだけではなく塩害にも強いスピーカーが必要です。そんな過酷な環境に耐えられるスピーカーとしてJBL PROFESSIONAL AWC Seriesの「AWC82」「AWC129」「AWC15LF」をご採用いただきました。AWC Seriesは最上級の耐候性に加えて、優れたサウンドを広範囲に届けることができるため、パーク内のBGM用スピーカーとして様々な場所に設置されています。また、メインゲートやアトラクションの入口には、音の直進性が高いコラムスピーカー CBT Seriesの「CBT 50LA-1」「CBT 70J-1」「CBT 70JE-1」を設置。入った瞬間に迫力のあるBGMが聞こえてくるので、お客様の高揚感を高めることができます。その他アナウンス用スピーカーとして、Control Seriesの「Control 25-1」をはじめとするボックス型スピーカーも随所に設置されました。「改修後は、お客様から音へのネガティブなご指摘をいただくことが無くなり、さらにはアンケートで“音が良くなった”という反応を見るようにもなったので、大変満足しています。」とのことです。
大阪有数の規模を誇る心斎橋BIG CAT様。年300回以上稼働している老舗ライブハウスに、CODA AUDIOのラインアレイシステム“AiRAY”が納入されました。メインモジュールのAiRAYのほか、センサーコントロールド・サブウーファー“ SCV-F ”と ベースエクステンションの“ SC2-F ”までもが備わった重厚なシステム。洋の東西を問わず、インディーズから有名アーティストまで、多彩なステージを盛り上げます。
2月にオープンしたライブハウスAsakusa Gold Sounds。伝統ある浅草の音楽シーンを盛り上げるべく、随所にこだわりを持って作られました。音についても強いこだわりがあり、様々なメーカーのスピーカーを聴き比べた結果、JBLのパワード・スピーカー「SRX835P Powered」と「SRX828SP Powered」をご採用いただきました。「低域から高域まで伸びた特性」「荒々しさを残しつつも引き締まったサウンド」「圧倒的なパワー感」が決め手になったとのことです。見た目のかっこよさも気に入っていただけたようです。