

2018年7月にオープンしたROCK EAT AKASAKAは、赤坂駅から徒歩1分の好立地にあり、生バンドの演奏を聴きながら食事とお酒が楽しめる大人の空間です。 この度、メインスピーカーにJBL PROFESSIONAL 「PRX815W Powered」、ステージモニターにJBL PROFESSIONAL 「EON610」、ミキサーにSoundcraft 「Signature 16」、バスドラムのマイクにAKG 「D12VR」をご採用いただきました。 防音性に優れた地下に店舗があり、演奏はロックが多いので、パワーに余裕がある15インチのスピーカーを選択しています。「PRX815W Poweredの音を聴いた瞬間に良いなと思いました。来店するお客さんからも「音が良いね」と言われます。」とのコメントをいただきました。他の機器についても「Signature 16は扱いやすく、内蔵のLexicon製エフェクターも掛かり具合が自然です。それにキックに立てたD12VRが低音をしっかり拾ってくれるので演奏が盛り上がりますね。」と、高い評価をいただいています。
「帝劇」の通称で親しまれる帝国劇場様は、『レ・ミゼラブル』や『ミス・サイゴン』など海外からのミュージカル作品も多数上演される名劇場。一流の俳優と演出家による公演が日夜行われています。このたび、ステージのミキシングコンソールにDiGiCoのSD10Tが導入されました。「T」のつくモデルは、プレイヤー設定やマトリクスノードディレイなど、劇場や演劇に特化した機能を持たせたシアターバージョンで、選定の際の必須項目となりました。また、初導入となった32bit AD/DAコンバーター搭載のI/Oカードにも高い評価をいただきました。
築地に代わる新市場のオープンなど、現在も大規模な開発が進められている江東区の豊洲。運河沿いに位置する豊洲めぐみこども園は、人口が激増する同地区の幼児教育を担う、重要な役割を果たしています。 豊洲めぐみこども園では、運動会を近隣の小学校を借りて行っているのですが、以前使っていたスピーカーでは「音が聞こえにくい」という問題がありました。しかし、専任のオペレーターがいるわけではないので、難しい機器は使いこなせないとのことです。 そこで今回、定評あるJBL PROFESSIONALのパワード・スピーカーと組み合わせるための、新たなPAシステムをご提案しました。接続や操作を極力簡単にするために、AKGのワイヤレスマイク「WMS40 PRO MINI2 VOCAL SET DUAL」、CDプレイヤー、JBL PROFESSIONALのミキサー「CSM 28」を1つに収めたラックを作成。背面の端子にパワード・スピーカーを接続するだけで使用できます。パワーアンプを内蔵していないため、組み合わせるパワード・スピーカーによって様々な規模の会場や用途に対応できるのも大きな特長です。今回は、JBL PROFESSIONALの充電式ポータブルPAシステム「EON ONE PRO」×2台と合わせて導入いただきました。 実際に運用されたスタッフの方からは、「設置や接続、操作の簡単さは以前のシステムと変わらないのに音が良くなった。」「以前はこもって聞き取りにくかった音が、はっきりと聞こえるようになった。」との声をいただきました。さらに、充電式でパワーアンプを内蔵している「EON ONE PRO」は単体でも使えるため、園内での運動会の練習や盆踊り、遠足などでも活躍しそうです。
今年の春にオープンした“東京ミッドタウン日比谷”3階の、日比谷公園を望む眺望抜群のエリアにお店を構える「Billboard cafe & dining」。世界標準のクラブ&レストラン「Billboard Live」がプロデュースした音響空間で上質な音楽を聴きながら、美味しい食事や飲み物を楽しめるお店として連日賑わっています。 「Billboard cafe & dining」は上質な音楽が聴けるカフェ&ダイニングでありながら、DJやトークイベントはもちろんライブまで楽しめる、音楽ファンにはたまらない空間です。メイン・スピーカーにはJBL PROFESSIONALのパワード・スピーカー「EON612」を天吊りで、パワード・サブウーファーの「EON618S」を床置きで設置。通常営業時は高品位なBGMを、ライブ時は迫力のサウンドを出力します。その他、客席の配置に応じて、パワード・スピーカー「EON610」や天井埋込型スピーカー「Control 26C」を設置するなど、細部にまでこだわった設計になっています。またミキサーには、iPad等の携帯端末からワイヤレスでコントロールできる、Soundcraftの「Ui24R」をご採用いただきました。“本体をバックヤードに置いたままで制御できること”“イベントによってオペレートする場所を自由に変えられること”が決め手になったとのことです。さらに、BSS AUDIOのシグナルプロセッサー「BLU-160」「BLU-120」を使って、通常営業時とライブ時の設定を簡単に切り替えることができるようになっており、運用面での負担軽減も図られています。
歴史的遺産を活かした町づくりで人気を呼んでいる、長野県の小布施町(おぶせまち)。その小布施町に2018年4月にオープンした、「寄り付き料理 蔵部」は、酒蔵を改装した趣のある雰囲気と、地場の食材の旨みを活かした料理、丁寧な接客による心温まるサービスで、予約の取りにくい人気店となっています。蔵部は長野や東京で多くの飲食店を手掛ける「株式会社フォンス」が運営しています。「フォンス」は、いつもより少し良い環境、少し良い食事、少し良い音を体験してもらいたいとの思いから、“手の届く贅沢”をお店のコンセプトに掲げています。一般の飲食店ではおざなりになりがちなBGMにも強いこだわりがあり、代表取締役社長の小山氏自ら音響設備や流す曲を選ばれているとのことです。蔵部では、JBLのリファレンス・スタジオモニター「M2」を採用いただきました。導入後、小山氏からは、「M2は“ 手の届く贅沢”というコンセプトからすると想定以上ですが、ボリュームを上げなくても聴いていて気持ち良い。その点ではすごく良かったと思っています。」とのお言葉をいただきました。JBLならではの芯のあるサウンドと高解像度の音源も鳴らしきる高い再生能力に満足されているようです。カウンター席など、その他のエリアには「Control 65P/T」が設置されています。天吊り型なので、立派な梁のある吹き抜けの空間によくなじみます。指向角も広く、1本で広範囲をカバーできるのも特徴です。
東京バプテスト教会はキリスト教プロテスタントの教会です。週末に行われる礼拝には、毎回たくさんの人々が集まります。格式ばらないカジュアルな雰囲気を大切にしており、メッセージやゴスペルを通してキリスト教や聖書、文化、英語についても学ぶことができるとのことです。 この代官山の教会では、これまで80年代頃の古いスピーカーを使用していました。音の抜けが悪く不明瞭だったので、メッセージが聞き取りにくかったり音割れしてしまうことがあったそうです。そこで今回スピーカーを一新することになり、JBL PROFESSIONALのVRX900 Seriesを導入していただきました。 「スピーカーを選択する際、既にブランドはJBLと決めていました。北米では絶大な支持を得ていて、製品に対する信頼があるので安心して採用できました。導入後、音の細部まで違いが分かるようになったので、同じ内容の礼拝でも時間帯や来場する方の層に合わせて細かく音響調整をしています。VRX900 Seriesの音質は素晴らしく、多くの人から音が良くなったと言われるようになりました。」とご満足いただいているようです。
2018年春に、「専門学校ESPエンタテインメント福岡」が開校しました。世界的ギターメーカー「ESP」を中心とする総合エンタテインメント企業「ESPグループ」が母体となっている、「学校法人イーエスピー学園」の福岡校です。「学校法人イーエスピー学園」は、30年以上の歴史の中で、第一線で活躍するアーティストやエンジニアを多数輩出し続けており、今回の開校で九州エリアの音楽シーンのさらなる活性化が期待されています。 「プロが使う一流の機材で学んでもらいたい」という考えの元、学内ライブホールには最先端かつ最高峰の機材が数多く導入されました。メインスピーカーには、多くのライブ会場で活躍する、JBL PROFESSIONALの最上位ラインアレイ「VTX Series」の「VTX-V20」をフライング。サブウーファーは同じく「VTX Series」の「VTX-S25」を床置きで設置しています。さらに、ステージモニターには「VTX-M20」や「STX812M」を、フィルには「SRX835 Passive」や「SRX818S Passive」を導入するなど、実際のプロの現場で活躍する高品位なスピーカーばかりを揃えています。また、ワイヤレス・システムにはShureの最新機種「AXT DIGITAL AD Series」を、FOHミキサーにはDiGiCoの最上位モデル「SD7」を導入するなど、音の入口から出口までこだわり抜いた仕様です。 プロの機材が織りなす迫力のサウンドに、生徒さんも驚かれているようです。
テレビ東京様の天王洲第1スタジオは、クオリティの高い音楽番組やゲストが多く出演するバラエティなどの大型番組の制作をはじめ生放送にも対応できる、テレビ東京様の最大規模のスタジオです。局内の番組制作のみならず、外部の制作会社や民放他社にも貸し出されるため、外部の番組の運用にも対応できる設備が求められます。この高い要求に応えたのがCALREC「APOLLO」。極めて自然な音質、シンプルな操作性、高い信頼性、圧倒的なプロセッシングパワー、80ものフェーダーを搭載できる柔軟性を認められ、ご採用いただきました。
Subciety(サブサエティ)は2000年に誕生した、ストリートファッションブランドです。一貫して「揺るぎないデザイン」をコンセプトにアイテムを展開。デザイナーの意思を投影することにより普遍的なスタイル、素材感、ディテールを重視し、流行に流されないシンプルでタフな存在感の強いリアルクローズアイテムを提案しています。 Subciety HEAD SHOPは、流行に敏感な若者が多く集まる、渋谷駅からすぐの好立地に店舗を構えています。今回は店内にDJブースを構築し、ミキサーにSoundcraftの“Signature 10”を、メインスピーカーにJBL PREFESSIONALの“EON ONE”をご採用いただきました。「“EON ONE”は高域と低域のバランスが良く、どこに設置しても音質がクリアですね。“Signature 10”は操作が簡単で分かりやすく、使い心地がいいです。」と、ご満足いただいています。
六本木の東京ミッドタウン内に位置するビルボードライブ東京。国内外の一流アーティストを招き、年間210公演以上ものライブを開催している世界標準のクラブ&レストランです。10周年を迎えた2017年夏に、メインスピーカーはもちろんフィル用スピーカー、ステージモニターに至るまでのほぼすべてのスピーカーをJBL PROFESSIONALに一新していただきました。 店内は、東京ミッドタウン ガレリア・エリア内の3階から5階までを使用した3階層の吹き抜け構造になっており、ステージは3階、エントランスは4階にあります。開放的なフロアにはテーブル/ソファ/カウンターとバリエーション豊かな客席が用意され、ステージ後方は全面ガラス張りになっているため、開演前には都会の夜景を望めます。贅沢なひと時に見合う上質なサウンドを提供するメインスピーカーとしてJBL PROFESSIONALラインアレイ・スピーカーの最上位モデル「VTX V Series」をご採用いただきました。選定の条件は、「現在ではなく10年後に評価が高まって、デファクトスタンダードになっているであろう性能があること」「「ビルボードライブ東京」に来るアーティストの多岐にわたる音楽ジャンルに対応できること」という厳しいものでした。そうして、絞り込んだモデルを聴き比べていただいた中で、「VTX V Series」の優れた再現能力を絶賛していただき採用に至りました。求めていた、「どんなジャンルにも対応でき、音の密度が濃く、空気感があって、エフェクト乗りも良く、奏者の息遣いまで表現できるスピーカー」という条件に合致したとのことです。CDの試聴では「収録したスタジオの雰囲気や大きさ、マイクの位置まで感じ取れた」と高い評価をいただいています。設置方法についても検討が重ねられました。以前はフルレンジスピーカーをフライングし、サブウーファーをグラウンドスタックで設置していましたが、3階層からなる縦長の店内では、サブウーファーの音が上まで届かず、上層階にいくほど低域が弱まってしまうという問題がありました。その問題を解決するため、綿密なシミュレーションを元に弊社が提案したのが、天井付近にサブウーファーの「VTX-G28」を設置し、その下に、サブウーファーの「VTX-S25」を3-Wayフルレンジの「VTX-V20」で挟み込んでフライングするという方法です。サブウーファーを最上段と中段に設置することで、低域を上から下に落とし、3階層に分かれるフロア全体へ量感のある低域が均一に届けられるようになりました。全体の音質についても、「音の密度が濃くなり、高域の伸びがとても良くなった」とのことです。運用開始後は「アコースティックで静かに音を出していても、空気感や息遣いが表現できる。音の密度と速さが秀逸。」と素晴らしい好評をいただいています。お客様からも、音が良くなったというフィードバックを多くいただいているそうです。また、ステージ両サイドのフィル用スピーカーには「VTX F Series」の「VTX-F12」をお選びいただきました。ビルボードライブ東京は、客席とステージが非常に近いため、ラインアレイ下部が客席最前列までカバーしています。「VTX V Series」と同じD2デュアルコンプレッションドライバーを搭載している「VTX-F12」は、「メインスピーカーの音の印象を保ちつつ、カバーエリアを左右に広げることができる」とご満足いただいています。さらに、ステージモニターには「VTX M Series」の「VTX-M20」をご採用いただきました。音質にご納得いただいた上で、メインスピーカーの音と綺麗に混ざること、フラットな特性でハウリングマージンが稼げること、高さが抑えられていて客席からの視界を妨げないこともご評価いただきました。
「マクセル アクアパーク品川」は、“TOKYO最先端エンターテインメント”として2005年にオープンした都市型水族館です。音・光・映像など、最先端のテクノロジーによる演出で海の生きものの魅力を伝えています。四季やトレンドを取り入れた多彩な内容で、季節毎、さらには昼夜でも演出が変わり、様々なコンテンツやプログラムを展開。特に円形プールの「ザ スタジアム」は、迫力満点のドルフィン・パフォーマンスが連日行われており、小さな子供から仕事帰りのビジネスパーソンにまで、幅広い世代に人気です。 今回、よりエンターテインメント性を高めるため、「ザ スタジアム」のスピーカーをJBL PROFESSIONALの「AWC Series」に一新していただきました。「AWC Series」は、プールのような結露の多い高温・多湿の環境はもちろん、海水の飛沫にも耐えうる高い耐候性を備えながらも、優れた音質を実現した設備用スピーカーです。同軸2-Wayフルレンジの「AWC159」は、以前のスピーカーと比べて指向角が広く1台でより広範囲をカバーできるため、反射音の影響が大幅に低減。新たに導入したサブウーファー「AWC15LF」とあいまって、MCや曲がより鮮明に聴こえるようになり、来場者にも大変好評とのことです。アーティストの生歌とイルカとのコラボレーションにも十分対応できるようになりました。 さらに、BSS AUDIOのデジタル・プロセッサー「BLU-160」やAMCRON(現CROWN)のパワーアンプ「DCi 4|600N」も導入していただきました。「BLU-160」のマトリクス・ミキサー機能を使うことで16台の「AWC Series」の出力を自在に制御。360°プロジェクション・マッピングの際、映像に合わせて音も動かすことができるようになり、エンターテインメント性が向上しました。コントロールは専用ソフトウェア「Audio Architect」を使ってWindows PCから行えるうえ、カスタマイズされた操作画面により効率的な運用を実現しています。
多くのバンドマンに愛されている下北沢を代表するライブハウス「下北沢Daisy Bar」様。ロックやポップス、アコースティックライブなど様々なジャンルのライブに利用されており、著名なアーティストも多く出演しています。このたびDiGiCo のデジタルミキシングコンソール“SD12”が納入されました。
2016年9月にオープンしたWWW Xは、日本最大の音楽チャンネル『スペースシャワーTV』がプロデュースし2010年11月に東京 渋谷 スペイン坂にオープンしたライブハウス『WWW』の2号店です。元映画館の特性を生かしたひな壇のような段差のあるフロア形状や240Vの専用電源を引いたPAシステムをはじめとし照明や映像システムもハイクオリティかつ独自の個性を揃えた1号店『WWW』に対して、ひと回り広くクラブユースにも対応するフラットな形状やPA・照明・映像でもクオリティを保ちながら違った個性のお店にする事が2号店『WWW X』立ち上げ時の目標の一つでした。 その『WWW X』のメイン・ミキサーとしてSoundcraftの『Vi 7000』をご採用いただきました。機材選定にあたり、いくつかのデジタル・ミキサーを試聴していき「どんなジャンルも素直に、楽しく再生できる癖のない音質」という評価をいただき採用に至りました。
2014年に吉祥寺駅から徒歩3分の好立地にオープンした「サウンドスタジオキッカ吉祥寺」。バンドリハーサルや個人練習、レコーディングスタジオとして利用でき、ギターやドラムなど各種ミュージックスクールも開講しています。リハーサルスタジオは3部屋あり、レコーディング用のコントロールルームと防音ブースも備えています。リハーサルスタジオのうち1部屋はレコーディング時にメインブースとしても利用できます。 この度、リハーサル専用スタジオでも簡単にセルフレコーディングができるよう、マルチトラックのUSBインターフェースを搭載したSoundcraftのアナログ・ミキサー「Signature 22 MTK」と、「Signature 12 MTK」をご採用いただきました。「コストパフォーマンスが良く、コンパクトで音質も優れています。」とご満足いただいています。
1972年に「札幌オリンピック」が開催されて以来、数々の名勝負が繰り広げられてきた大倉山ジャンプ競技場。国内を代表するスキー・ジャンプ台として2017年2月には「冬季アジア札幌大会」の舞台にもなっています。「冬季アジア札幌大会」前のスピーカーの改修で、JBL PROFESSIONAL 「AWC Series」の“AWC82”“AWC129”をご採用いただきました。高い耐候性を備えた「AWC Series」は、雪が吹き付け、日中でも零度を下回る過酷な環境下でも、その性能を遺憾なく発揮しています。以前は明瞭度に乏しかったアナウンスもクリアに届けられるようになり、イベントを盛り上げる音楽も迫力のサウンドで再生できるようになったので、「冬季アジア札幌大会」は盛会のうちに終えることができたとのことです。さらに、1本で広いエリアをカバーできるため設置本数を抑えることができ、コスト面でも満足をいただきました。