1988年のオープン以降、渋谷の音楽シーンをリードしてきた老舗ライブハウス 渋谷クラブクアトロ。そのメインミキサーとモニターミキサーにSoundcraftの「Vi7000」と「Vi5000」が採用されました。「前のアナログミキサーから変わって音のスピード感が上がりました。サウンドもクリアですね。Vi7000とVi5000は他のデジタルミキサーと比べて操作性がアナログの感覚に近く、迷わず直感的に操作できるのでとても気に入っています。」とその音質と操作性に高い評価をいただいています。
関東を中心に幅広いジャンルのPA を担当されている株式会社イーストサウンド様。CODA AUDIO のワンボックスモデルG-Series のヘビーユーザーで、このたび同じCODA AUDIO のラインアレイシステム“AiRAY”を新たに採用していただきました。AiRAY は従来型と比べてサイズ・重量ともに約半分ですが、最大音圧は1 キャビネットで148dB もの大きな出力が可能です。AiRAY の導入により、同一システムで小さなイベントからアリーナクラスまでのあらゆる現場に対応できる能力を手中に収められました。
1989年にオープンし、名古屋のミュージック・シーンの中心となっている老舗ライブハウス「名古屋CLUB QUATTRO」。メインミキサーにSoundcraftの「Vi7000」を、モニターミキサーに同じくSoundcraftの「Vi5000」をご採用いただきました。ビストニクス・タッチスクリーンやフェーダーグロウ・システムなどの独自機能により、アナログ・ミキサーからの乗り換えでもすぐに使いこなせたということです。音響性能に関しても、S/Nや高域の伸びが圧倒的によくなり、BSS AudioやLexicon PROを初めとする多彩な内蔵エフェクトもとても気に入っているとのことでした。
南カリフォルニアのシンプルで洗練されたライフスタイルを提案するセレクトショップ「Fred Segal」。その国内2号店「Fred Segal YOKOHAMA」にJBLのスピーカーを導入していただきました。「BGMはブランドを表現する重要なコンテンツ」という考えのもと、約500坪の店内に明瞭な音質を均一に届けるため、40台のスピーカーと8台のサブウーファーを設置しています。JBLの音響性能はもちろん、導入後のアフターフォローにも信頼を寄せていただいています。
沖縄県の北部に位置する収容人数403名の「がらまんホール」。世界的なアーティストのコンサートから地域の芸能まで幅広い演目が行われています。今回は、音質や操作性の要件をクリアし、かつ、県内では初の導入で、ホールの特色の1つにもなるだろうという考えから、Soundcraftのデジタル・ミキサー「Vi3000」を導入いただきました。以前のアナログ・ミキサーと比較して、「音の明瞭度が格段にアップしました。」と満足していただいているようです。操作性についても「グラフィカルなユーザーインターフェースが直観的に理解できる。特に画面が広いのが使いやすいです。」と好評です。「これからのソフトウェアのバージョンアップで、機能が進化する可能性を秘めているのも楽しみ。」と、Vi3000の運用を楽しんでいらっしゃるのが印象的です。
長野県を代表する多目的ホールのキッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)。その「中ホール」(収容人数746名)にJBL PROFESSIONALのラインアレイ・スピーカー「VT4886」を導入いただきました。「コンパクトで視界を邪魔しないのがいいですね。また、このサイズからは想像ができない力強い低域と十分な出力があり、客席の隅々にまでしっかりとクリアな音を届けてくれます。」と高い評価をいただいています。AMCRONパワーアンプとの組み合わせも、音の立ち上がり、音質ともに好評とのことです。
大ホールに納入されたミキシングコンソールDiGiCo「SD7」の実績が認められ、中ホールに同モデルの「SD7」、移動用に「SD10-24」が採用されました。DiGiCo コンソールはコントロールが全モデル共通なので、異なるモデルでも迷うことなく操作ができ、ヒューマンエラーの軽減につながっています。また、DPA Microphoesのマイクとの組み合わせは「音色・音質・操作性どれをとっても素晴らしい」と高評価をいただきました。
「新堀ギター」として知られる新堀グループの本館にある専門学校 国際新堀芸術学院 藤沢校様。オーケストラスタジオにCODA AUDIOのコラム・スピーカーシステム“CoRAY4”とDiGiCoのデジタル・ミキシングコンソール“SD9”が納入されました。最大で350名を収容する3階のスタジオと4階のVIPフロアからなる吹き抜けの構造で、天井が高く反響もある空間にもかかわらず、耳が肥えた音楽関係者を満足させるサウンドを提供しています。
プロデューサー/ ディレクターとしてヒット曲を連発させたSilky Voice 氏のプライベートスタジオ「JI Studio」にPMC のフラッグシップモデル“BB5-XBD-A” が採用されました。PMC のスタジオモニター・スピーカーシステムの中でも妥協を全く許さない設計が施されており、世界中の名だたるスタジオで活躍してきた実績とPMC ブランドへの信頼が採用の決め手になりました。木目が際立つ美しさも目を引きます。
東京都文京区にある東京カテドラル聖マリア大聖堂は、カトリック東京大司教区の中心となる聖堂です。故 丹下健三氏の設計によるもので、コンクリート製の壁面を8面組み合わせた構造は、上から見ると十字架のようなデザインになっています。大規模な建造物にも関わらず内部には柱がなく、その荘厳な作りに圧倒される世界的にも有名な聖堂です。東京カテドラル聖マリア大聖堂は、約7秒という長い残響時間により聖歌やパイプ・オルガンが美しく聴かせられる一方、司祭の説教などのスピーチではとても言葉が聞き取りにくいという問題を抱えていました。何度かスピーカーを変えても状況は好転しなかったとのことです。そこで、垂直方向の指向性をDSPで制御できる、JBL PROFESSIONALのコラム型パワード・スピーカーIntellivoxが導入されました。会衆席だけではなく、広い祭壇用のスピーカーにもIntellivoxを採用しています。Intellivoxにより、壁や天井等への音の放射を抑えることで直接耳に届く音の割合を大きく増やすことができ、スピーチの明瞭度が大幅に改善。誰が話しても、どんな音量でも、明瞭に聞こえるようになり、司祭や来訪者の評判も上々とのことです。
2009年に両国にオープンした両国SUNRIZEは、スタンディングで250人を収容可能な都内東エリアの屈指のライブハウスです。その両国SUNRIZEのメインスピーカーに、JBL PROFESSIONALのパワード・スピーカー「SRX835P Powered」とパワード・サブウーファー「SRX828SP Powered」が導入されました。以前のスピーカーと比べて導入コストが半分に抑えられたにも関わらず、原音を忠実に再現するフラットな音質と、量感豊かで迫力のある低音で、アーティストやお客様から大変好評をいただいているとのことです。内蔵パワーアンプはAMCRON製で、信頼性も大幅に高まりました。
1935年の創設以来、「自由と意力」の教育理念のもと生徒の自主性を重んじる多摩美術大学。その多摩美術大学で最も重要な行事の一つ、入学式、卒業式を行うTAUホールに、JBL PROFESSIONALのコラム型パワード・スピーカーIntellivoxが導入されました。TAUホールは残響が多く、スピーチの明瞭度が低いという問題を抱えており、建物自体の音響を改善する躯体工事まで検討されていました。そこで、垂直方向の指向性をDSPで制御するIntellivoxを試したところ、残響が減り、明瞭度が格段に改善されたため、即採用を決めたとのことです。先日行われた卒業式でも、その優れた音質に高い評価をいただきました。
神戸VARIT.の姉妹店として六本木にオープンしたライブハウス“六本木VARIT.”様に、DiGiCoの小型軽量デジタル・ミキシングコンソール“S21”が導入されました。小規模ながら高い天井と広いステージを備えた開放的な空間に、音響・照明ともに高品位な機材を揃えています。ロックイベントからクラブ、DJイベントまでオールジャンルに柔軟に対応。六本木の新たなカルチャーの発信基地としての役割を担います。
「名古屋商科大学大学院( ビジネススクール)」は、国際的なマネジメント教育の権威とされるAACSB およびAMBA によるMBA 国際認証を受けた国内初の大学院。先進的な教育・研究プログラムを展開するビジネススクール専用のキャンパスとして、丸の内タワーが新設されました。館内に設置された多くのモニターに映像を一括配信するための装置として、Gefen のHDMI 対応Video Over IP 延長機「EXT-HD2IRS-LAN」の送受信機を納入。コンテンツの劣化がなく、既存のネットワークで配信できる品質の高さが決め手になりました。