CBT Seriesの特長
広大なエリアにクリアなサウンドを均一に届ける、
屋外対応のコラムスピーカー。
CBT Seriesは、スリムなボディーに多くのテクノロジーを搭載し、広大なエリアにクリアで均一なサウンドを出力。設置場所の制約が厳しく、音質への要求水準が高い空間に最適です。屋内の会議室やホール、講堂はもちろん、屋外への設置も可能で、スポーツ施設やテーマパークなどでも活躍します。 |
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CBT 50LA-1 / CBT 100LA-1 / CBT 200LA-1
幅99mm、奥行き153mmで、設置場所を選ばないスリムモデル。明瞭度の高いスピーチやアナウンスを再生します。長さの異なる3つのモデルを用意しました。
CBT 70J-1 / CBT 70JE-1
遠距離も近距離も均一な音圧でカバーするJ字型モデル。低域5インチの同軸2-Way構成で、スピーチはもちろん音楽ソースにも対応します。低域拡張用のCBT 70JE-1も用意しました。
CBT 1000 / CBT 1000E
本体のみで正確な指向制御を実現する最上位モデル。低域6.5インチの同軸2-Way構成で、音楽ソースも迫力のサウンドで再生します。低域拡張用のCBT 1000Eも用意しました。
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1本で広大なエリアにクリアなサウンドを出力 |
- ネオジム磁石を使用した高出力ドライバーを縦方向に複数個配置したコラム型を採用。線状の音源を形成し、優れた遠達性を実現しました。一番コンパクトなCBT 50LA-1でも、115dBの最大音圧レベルを達成し、後方にまで十分な音量を届けます。水平方向のカバー範囲も大きく、広いエリアでも複数のスピーカーを配置する必要がないので、スピーカー間の音の干渉の問題も解決できます。
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- 独自の定ビーム幅技術CBT(Constant Beamwidth Technology)を採用し、通常のスピーカーでは先鋭化する傾向のある高域の垂直指向特性を広げました。中高域の垂直指向角の変化を最小限に抑え、聞く位置によらず一定の音質を再現します。ロービングも低減したため壁や天井への反射による残響が減少し、明瞭度と音質が改善しました。
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- 中域の感度を変化させるMusic/Speechスイッチを搭載し、スピーチ拡声時の音声の了解度を一層高めることができます。
- 垂直方向の音圧分布を予測する専用ソフトウェア「JBL CBT Calculator」を用意しており、音響設計と調整が容易に行えます。ソフトウェアはJBL PROFESSIONALのwebサイトから無償でダウンロードできます。
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屋内/屋外を問わず、あらゆる設置環境に対応
- スリムな筐体で設置場所を選びません。スクリーン横のわずかなスペースにも設置できます。
- 上下左右(CBT 1000は下向き/左右のどちらか)に角度調整が可能な壁取付金具が付属。オプションの金具も多数用意しており、様々な設置方法に対応します。
- エンクロージャーに関する防塵と防水の程度についての保護等級(IEC60529) IP-54またはIP-55に適合。オプションの端子カバーを使用することで風雨に直接さらされる屋外にも設置できます。
CBT 50LA-1 / CBT 100LA-1 / CBT 200LA-1 / CBT 70J-1 / CBT 70JE-1
IP-54:有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らず、あらゆる方向からの水の飛沫による有害な影響がない。
CBT 1000 / CBT 1000E
IP-55:有害な影響が発生するほどの粉塵が中に入らず、あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない。 ※保護等級に適合していても、錆び等の経年劣化や故障がないことを保証するものではありません。またグリル等の金属は、水に濡れたり湿気が多い所では錆びる可能性があります。
- キャビネットには強度の高いガラス入りABS樹脂、グリルには錆びに強いアルミニウム、外部ねじには錆びにくいステンレス鋼を採用。ドライバーにも耐水性、耐塩性、耐紫外線に優れた素材が使われており、過酷な環境でも活躍します。
- 色は黒と白の2色を用意しました。他の塗料を重ねて塗装できるため、周囲のデザインに溶け込ませることが容易です。
- 過大入力からドライバーを保護するSonicGuard保護回路を内蔵しています。
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CBT 50LA-1 / CBT 100LA-1 / CBT 200LA-1
- 幅99mm、奥行き153mmと極めてスリムで、設置スペースの制約が厳しい環境に最適です。
- 小型・高出力なドライバーを高磁力のネオジム磁石で駆動し、スリムながら高い音圧レベルを達成しています。
- 水平指向角度は150°と大きく、広い空間も1台でカバーできます。
- 垂直方向の指向角を変化させるNarrow/Broadスイッチを搭載しており、状況に応じて最適な設定が行えます(CBT 50LA-1を除く)。
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CBT 100LA-1
15°(Narrow)または40°(Broad)に設定可能です。
CBT 200LA-1
上部と下部のモジュールごとに15°(Narrow)また30°(Broad)に設定可能です。上部をNarrowに、下部をBroadに設定するAPGモードは、遠方の音圧レベルを引き上げて距離による音圧差を抑制できます。
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- 70/100V対応のトランスを内蔵し、ロー/ハイ・インピーダンス接続の両方のシステムに対応します。
- カバー範囲の異なる3つのモデルを用意しました。様々な規模の会場に対応可能です。
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CBT 70J-1 / CBT 70JE-1
- ニアフィールドにも音を届けるJ字型構造を採用するとともに、各ドライバーを厳密に制御することで、スピーカーからの距離による音圧差を抑制しました。近距離でも遠距離でも均一なサウンドが得られます。
- 高域用の1インチ・ツイーター×16基と低域用の5インチ・ドライバー×4基を同軸上に配置し、60Hz~20kHzの広い帯域を再生。スピーチはもちろん、音楽ソースにも対応します。駆動には高磁力のネオジム磁石を採用し、125dBにもおよぶ最大音圧レベルを達成しました。
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- 垂直方向の指向角を25°(Narrow)または45°(Broad)に切り替え可能で、状況に応じて最適な設定が行えます。
- 低域拡張用の“CBT 70JE-1”と連結することで、低域の再生帯域を45Hzまで拡張可能です。システム全体の許容入力も倍に引き上げられ、出力パワーが大幅に増幅できます。
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CBT 1000 / CBT 1000E
- 放射される音の垂直方向の角度や鋭さを、PCを使わずに本体側面の設定パネルで簡単に切り替え可能。上向きに放射される音と下向きに放射される音をそれぞれ個別に切り替えできます。上下各4種類、全16パターンの中から選択できるため、例えば、上向きをタイトにして音を後方まで届け、下向きをワイドにして前方を広くカバーするなど、環境に応じた最適な設定が行えます。DSP内蔵の指向制御スピーカーと比べてコストパフォーマンスが高く、PCを使用した煩雑な設定も必要ありません。設置後の変更も簡単で、間仕切り等で大きさや形状が変化する空間でも活躍します。
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- 上下非対称の形状を持つ、独自のTapered Horizontalウェーブガイドを搭載。上から下に向かって水平方向の指向角度が約100°から160°に広がるように制御します。上部の指向角を狭めることでより遠距離を、下部の指向角を広げることで近距離を横に広くカバーでき、1本でリスニングエリアの隅々にまで均一な音圧のサウンドを届けることが可能です。広いエリアでも複数のスピーカーを配置する必要がないので、スピーカー間の音の干渉の問題も解決できます。さらに、遠距離の指向角を狭めることで壁への音の放射を抑え、残響も低減できます。
- 高域用の1インチ・ツイーター×24基と低域用の6.5インチ・ドライバー×6基を同軸上に配置し、45Hz~20kHzの広い帯域を再生。音楽ソースにも余裕で対応します。駆動には高磁力のネオジム磁石を採用し、131dBにもおよぶ最大音圧レベルを達成しました。
- 低域拡張用の“CBT 1000E”と連結することで、低域の再生帯域を38Hzまで拡張可能です。システム全体の許容入力も倍に引き上げられ、出力パワーが大幅に増幅できます。
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