【イベントレポート】SRX900シリーズの試聴会を行いました
<大阪:メイシアター、中ホール入口>
2023年5月にSRX900シリーズの試聴会を大阪メイシアター(中ホール)、東京北とぴあ(さくらホール)で行いました。
多くのお客様にご来場いただきまして、ありがとうございました。
当日の模様をお伝えします。
<東京:北とぴあ、さくらホール舞台>
SRX900はパワードのラインアレイ・システムです。
JBL PROFESSIONALでは初の“パワード”ラインアレイとあって、その音質や機能に関心が集まりました。
まずはJBLスピーカーの、シリーズ別のレンジ感をご覧ください。
(説明のため、一部のシリーズのみ抜粋して掲載しています)
SRX900シリーズは、フラッグシップ・モデルのVTXシリーズから着想を得て、トランスデューサーやウェーブガイドを独自開発しました。軽量化、小型化を実現しながら類まれなる優れた音質を出力します。
<舞台上に展示したSRX906LAとベースプレート>
まずはみなさんそのサイズ感に驚かれていました。
試聴会ではSRX906LAを1ユニット、舞台の上の机に置いて展示していました。
6.5インチのウーファーを2基、そしてパワーアンプを搭載しながら1ユニットがこのサイズ!?
横幅51センチは、実際に見ると思ったより小さいと感じるようです。
ここで、ラインナップをおさらいです。
フルレンジは6.5インチと10インチの2モデル、サブウーファーが18インチ、ツイン18インチの2モデル、計4モデルのラインナップです。
ラインアレイを構築する以外にも、スタッキングやポールマウントでの設置も可能です。
<スタッキングなど設置のバリエーションも豊富>
設置は専用アクセサリーで安全・効率的に行えます。
それぞれ、安全に設置できるよう、設置可能台数が決まっています。
さて、イベントはいよいよ試聴タイムへと入ります。
ホールのキャパシティーは以下のように表示がありました。
大阪「メイシアター、中ホール」 492席
東京「北とぴあ、さくらホール」 1,300席(2階席含む)
北とぴあは2階まで含めるとかなり広い空間ですが、小さいモデルのSRX906LAでも会場の隅々までクリアな音質が届きました。
ご来場のお客様は2階席を含め、会場を自由に移動してその音質をチェックしていただきました。
試聴の後は、舞台上の製品を見ていただきながら、ハンズオンの質疑応答タイム。
JBLの担当者が来日していて、製品に関する疑問にお答えしたり、グランドスタックの実演なども行っていました。
<ハンズオン質疑応答タイム>
フライングやスタッキングの裏側はこのようになっています。
電源はケーブルを数珠繋ぎにして複数台を接続できるので、配線がごちゃごちゃにならずに、スッキリ。
電源1つ15AでSRX906LAは最大6本、SRX910LAは最大4本接続可能です※。
※スペック上の数値。設置状況により異なります。
<設置した裏側>
<電源ケーブルの配線イメージ>
※上の図に示した数値は目安です。連続稼働を保証するものではありません。フル出力で連続稼働するのに十分な電力を確保してください。
※同じ電源系統に接続するスピーカーの数を決める際は、スピーカー全体の総突入電流とブレーカーの突入電流容量を考慮してください。
本体裏側には液晶画面も装備しており、操作性も良いのですが、ネットワークを組めばソフトウェアで一括設定できて、セッティングの効率がさらにUP。
ソフトウェアはWindowsやMac OS、iOS(iPad)に対応しています。
別途Wi-Fiルーターを使えばワイヤレスでも接続できて、便利です。
<背面パネルの詳細>
<ワイヤレス時のイメージ>
試聴タイム終了後、和やかな雰囲気の中試聴会を終えることができました。
改めましてありがとうございました。
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