TOP JBL PROFESSIONAL LSR6300 Series
LSR6300 Series
本製品は、メーカー生産完了品です。
精密な音像を描写する、THX PM3認定モデル。
左からLSR6312SP、LSR6332、LSR6328P、LSR6325P-1
LSR6300 Seriesは、独自の設計コンセプト「LSR理論」を導入し、素材からコンポーネントまでの全てを新規に開発したスタジオモニターです。均一で正確な特性と極めて自然な音質は、息をのむほど精緻な音像を描写。マルチチャンネル・サラウンドの正確なモニタリングが可能です。
3-Wayフルレンジ・スタジオモニター
LSR6332L、LSR6332R
パワード2-Wayフルレンジ・スタジオモニター
LSR6328P
LSR6325P-1
LSR6325P-1
パワード・サブウーファー
LSR6312SP
特長
- 低域ドライバーには、JBL PROFESSIONAL独自のスピーカー・テクノロジー「ディファレンシャルドライブ技術」を採用しています(LSR6325P-1を除く)。2つのボイスコイルを同軸に配置した構造は、放熱に優れ、歪みを大幅に抑えると同時に卓越した出力音圧と耐入力を獲得しました。
- 独自の設計コンセプト「LSR(Linear Spatial Reference)理論」により、軸上のみならず軸外においても均一で正確な特性を獲得しています。LSR理論では、スピーカーを取り囲む球面上のポイントで再生音を測定し、リスナーが実際に聞き取る音を音響心理学を応用して計算。正確な音像定位と忠実な音質による精度の高いモニタリングを実現しています。さらに、モニタリング作業が水平±30°、垂直±15°の範囲内で行われることに注目して、設計を最適化。軸上特性だけを考慮してきた従来の設計手法と比べ、より正確で安定したモニタリングを可能にしています。
- LSR6328PとLSR6312SPには、自動で音場を補正する「RMC(Room Mode
Correction)」システムを搭載。それぞれのスピーカーから出力された音をミックスポジションで計測・分析し、自動的に最適な音場に補正します。部屋の形状によって引き起こされる音響反射や回り込みなど、低域特有の諸問題を克服。部屋の形状にかかわらず、正確にモニタリングできる環境を作り出します。 - 5.1サラウンドをはじめとするマルチチャンネルにも対応する、THX PM3™認定モデルです。
- LSR6328P、LSR6325P-1、LSR6312SPには、低域を補正するスイッチを搭載しました。
仕様
LSR6332L、 R | LSR6328P | LSR6325P-1 | LSR6312SP | |
周波数特性 | 60Hz~22kHz (+1/-1.5dB) |
50Hz~20kHz (+1、-1.5dB) |
70Hz~20kHz (+1、-2dB) |
28~80Hz(-6dB) |
パワーアンプ出力 | ― | LF:250W HF:120W | LF:100W HF:50W | 260W |
許容入力 | 200W | ― | ― | ― |
感度 | 93dB SPL(1m) | ― | ― | ― |
最大音圧レベル | ― | 108dB SPL(1m) | 106dB SPL(1m) | 112dB SPL(1m) |
ドライバー構成 | LF:252G(12インチ(305mm)) MF:C500G(5インチ(127mm)) HF:053Tis(1インチ(25mm)) |
LF:8インチ(203mm) HF:1インチ(25mm) |
LF:5.25インチ(133mm) HF:1インチ(25mm) |
12インチ(305mm) |
クロスオーバー周波数 | 250Hz、2.2kHz | 1.7kHz | 2.3kHz | 80Hz |
公称インピーダンス | 4Ω | ― | ― | ― |
コネクター | バインディングポスト | XLR、1/4インチフォーン | XLR、RCA | XLR、1/4インチフォーン |
寸法(W×H×D) | 635×394×292mm | 332×408×306mm | 173×269×241mm | 394×635×292mm |
質量 | 20kg | 18kg | 7.7kg | 23kg |
オプション
RCM(Room Mode Correction)調整用キット
RMC Calibration Kit
このサイトには、税込価格(税率10%)と税抜本体価格を併記しています。